少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 間違った言葉でコントロールするからピッチャーのコントロールも悪くなる

ピッチャーのコントロールが悪くて・・

どうしたら直りますか?

こういったご質問をよくいただきます。

ピッチングフォーム

技術的な問題で一番考えられるのは【フォームにバラつき】です。

①リリースポイント

②足を下ろす位置

③体の倒れる方向

こんな所でしょうか?

小学生は、足腰の力が弱いために上半身にバラつきが出て、コントロールが悪くなってしまうことがあります。

小学生ですから過度の走り込みは避けなければいけませんが下半身を強化するために【走り込み】や【体幹】のトレーニングも必要になってきます。

シャドーピッチング

そして、その【フォームを固めること】です。

フォームを固めるための練習としてシャドーピッチングがあります。

シャドーピッチングをする時に気を付けることは・・

①自分のフォームが見えるところでする。

②タオルの音を鳴らすことを目的としない。

この2つです。

①はフォームを固めることが目的ですから当然の事ながら自分の姿が見えている場所でやったほうが効果的です。

等身大のミラーがなくても部屋の窓などで自分のフォームを確認することが大切です。

②は目的が変わってしまっています。

時々、いい音を鳴らす音ためにこれをしている選手がいますが・・

これをしていると肘を痛めることもあるので注意が必要です。

指導者の声掛け

それでも・・

試合中にストライクが入らないピッチャーがいます。

そんな投手にどんな言葉を投げかけてあげればいいのでしょうか?

一番いけないのは指導者の方がフォアボールを怖がり

『フォアボール出すなよ』

『先頭のフォアボールは絶対ダメだぞ』

そう言ってしまう事です。

そんな事は彼等も頭の中でわかっているのです。

そんな時にこういう言葉がけをされると・・

頭の中はもうフォアボールでいっぱいです。

誰もフォアボールを出したくて出しているわけではありません。

ベンチが間違った言葉でピッチャーをコントロールしているから・・

ピッチャーのコントロールも悪くなるのです。

出来ることとやれること

【出来ること】と【やれること】を分けてあげてください。

フォアボールを出さない事は残念ながら出来ることではありません。

自分がフォアボールを出さないように・・

と思っていてもフォアボールを出してしまいます。

ですから・・

『フォアボールを出すなよ』

という指示は幼い小学生には効果的な言葉ではなく逆効果になってしまう言葉です。

では【やれること】とはどういったことでしょうか?

【腕を振って投げろよ】

【キャッチャーのミットに集中しろよ】

こういった言葉であれば【やれること】になります。

しっかりしたフォームを身に付け・・

そして指導者の方からの試合中の一言でコントロールがよくなるかもしれません。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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