少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球~ボスママの一言で・・~

子育て四訓というものがあります。

乳児はしっかり肌を離すな。

幼児は肌を離せ、手を離すな。

少年は手を離せ、目を離すな。

青年は目を離せ、心を離すな。

離す所と離してはいけない所

要は親が離さなければいけない所と離してはいけない所がそれぞれの年代はあるということですね。

親ですから、手も目も離したくないんですよね…可愛い我が子ですから。

見守るところと見張る所には以前書かせていただきました。

指導の現場に立っていると、今は見守るよりも見張ることのほうが多い親御さんが多いような気がします。

心の中では見守りたいと思っているのに何故【見張る親】になってしまうのでしょうか。

我が子が他人に叱られたり、子供が挫折するのが嫌だという意識から、知らず知らず見張ってしまうことが多くなってしまうことが多くあります。

そして…もうひとつ。

チームの中で【見張る】力が強い親御さんがいるとします。

言葉が悪いかもしれませんが所謂「ボスママ」と呼ばれているお母さんたちです。

そういう親御さんは、時として、その眼を他の子に移す場合があります。

 

「〇〇君、最近打てないわよねえ。」

「今日の試合、〇〇君が打ってれば勝てたのにねえ。」

 

そんなお母様・・チームにいらっしゃいませんか?

これを聞いたあなたは、また次にこういう言葉を言われたくないがために自分の子供を見張ります。

「今日の試合であなたが打てれば勝ってたのよ!」

という風に・・

見張っているのは子供ではなく・・

可愛い我が子を中傷されたくないという気持ちももちろんあるでしょうが、

ひょっとすると…

あなたが耐え切れないのかもしれません。

そうするとどうでしょう・・

我が子を見張っているようで、実は自分自身を一番見張っているのかもしれません。

周りの親御さんの眼を気にするあまり、大切なことを忘れてしまっているかもしれません。

プレーのことで周りの親御さんにどうこう言われることなんて気にする必要ありません。

そして、それを我が子に向けてしまうのは子供にとってもいいことではありません。


否定と強制でコントロールしたい

見張る親御さんの特徴は「周りの目を気にする」「否定と強制」の言葉を繰り返すことがあげられます。

見張れば見張るほど、お子さんは心を閉ざします。

あなたに何も言いたくなくなってしまうかもしれません。

時には子供をコントロールする事も必要ですが、ずっとコントロールしようとすると常に見張る親になってしまいます。

コントロールしようとすると「否定と強制」だけを繰り返すようになります。

疲れてしまいますよ…(^_^;)

いいんです・・

周りの目を気にする必要はありません。。

 

人生の中で、何をしても自分の味方をしてくれる人が必ず一割います。

何をしても自分の敵となってしまう人が一割いると思うんですよね。

残りの八割は自分の言動次第・・

 

そんな一割の人の言うことで落ち込み自分自身やお子さんを見張るようなことは疲れてしまうだけです。

親御さんのほんの少しの気持ちで、おこさんの自立心が早くなるかもしれません。
~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。