色々なことがあった夏。
それでも・・
やっぱり野球が好きだ。
毎日・・
夜遅くする洗濯。
毎日・・
朝早く起きて作るお弁当。
毎日・・
眠い目をこすりながら握っていたおにぎり。
週末・・
平日より早く起きて遠征に行く準備。
そして・・
空が真っ暗なうちに家を出て・・
空が真っ暗になってから家に帰る。
子供が生まれる前は・・
真っ白だった肌が・・
子供が野球をしてからは・・
真っ黒になった。
いつからか・・
流行りの歌についていけなくなり・・
ファンモンやベリーグッドマンしか聴かなくなった。
いつからか・・
ファッション雑誌ではなく・・
栄養学の本を読むようになった。
いつからか・・
私の写真はインスタ映えする食べ物ではなく・・
ユニフォーム姿の息子の写真ばかりになった。
いつからか・・
ハイヒールは・・
スニーカーに変わった。
いつからか・・
私は野球少年のママなり・・
いつのまにか・・
高校球児の母になった。
もし子供が野球をやっていなかったら・・
色んなところにも行けたかな・・
そんな事も考えたことがあったけど・・
今は・・
子供が野球を やってくれていたから・・
そんな想いのほうが強い。
野球の事なんて・・
全然わからかった私。
最初は・・
野球をしている息子が好きだったのかもしれない。
でも・・
今は・・
野球をしている野球少年や高校球児が・・
大好きになった。
高校3年生の夏を終えた息子。
色々なことがあった夏だったけど・・
やっぱり私は野球が好きだ。
~年中夢球~
関連記事