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少年野球 親の視点になってはいけない指導者の眼
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少年野球 守備練習でなぜ前に出なければいけないのか
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皆さんのお子さんはピンチの場面や接戦の試合で・・
その気持ちを支える自信になったものがあるでしょうか?
先日アスリートの選手が【滝修行】をしている番組をテレビで見ていました。
ある大切な試合で負けてしまったこの選手は【精神的弱さ】だと痛感し自ら滝修行をしている…こういう内容でした。
この【滝修行】に皆さんはどう思われるでしょうか?
今の時代に滝修行なんて…
そう思われるかもしれません。
僕は試合の接戦の時にこそ【技術】だけではなく【精神力】も大きな力になると思っています。
最終回ツーアウト満塁の場面で必要な精神力とは何でしょうか?
それは【自信】です。
『俺はあそこまでがんばったのだから必ず打てる』
そう思える自信。
そして、その自信を持てるための【根拠】が必要になります。
【根拠】にはがんばってきた事柄があります。
このアスリートの選手は滝修行でしたがその事柄は各選手一人一人違うものです。
一番きつかった合宿かもしれません。
辛い冬の練習かもしれません。
こういう辛いことを乗り越えた証として今バッターボックスに立っている訳です。
このように合宿などのピンポイントのものを思い出すのも【自信】になりますが
それ以上に【自信】を強く持てるものがあります。
それは・・
【継続してきたもの】です。
【朝練】はそのうちの一つです。
夜に1時間素振りをしたり走ったりする事と・・
朝に同じことをすることの違いは何でしょうか?
練習時間も練習メニューも同じです。
ですが・・
みんなが寝ている1時間前に敢えて起きて・・
バットを振るわけです。
夜中にスマホをいじっている30分を辞める。
30分早く寝て、朝バットを振る。
当然、夜にするよりも朝にするほうが辛いはずです。
その辛いことを継続出来た事は【覚悟】の表れが証になったはずです。
それを継続できたことがピンチの場面や接戦の時に【自信】に繋がるのです。
皆さんの子供さんはその【自信】になる根拠のものがあるでしょうか?
~年中夢球~