少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球親 【ありがた迷惑】と【気遣い上手】の違い

少年野球は親御さんの協力なしでは運営出来ません。

常日頃からチームのために働いている親御さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

それは本当に子供のためでしょうか?

特に熱心な親御さんは本当にありがたいのですが…

そのありがたさが迷惑になってしまうこともあるのです。

言葉が悪いですが・・

【ありがた迷惑】というやつです。

①先回りをする。

色々なことを先回りをしていただくことは【気遣い】が出来る人であるとも言えます。

【ありがた迷惑】と【気遣い上手】の差はどこにあるのでしょうか?

私は子供に【自分達で出来ることは自分達で行う】ように話していますし

子供達もそれを理解してくれています。

もちろんその方針を親御さんにも伝えています。

野球の道具出しもグラウンド整備も全て子供達の手で行われます。

それなのに…

親御さん達が子供達が行う前にやってしまうのは【気遣い上手】にはならないと思うんです。

チームのルールや方針を崩してしまうような先回りは【気遣い上手】ではなく

指導者からすると【ありがた迷惑】になってしまうのです。

②見返りを求める。

【気遣い上手】な人は見返りを求めませんが【ありがた迷惑】な人は見返りを求めます。

『私はチームのためにこんなにがんばっているのに』

『どうして私のことをわかってくれないの』

ありがた迷惑な人は軸が自分で…

気遣い上手な人の軸は周りの人なのです。

③勝手に決める。

ありがた迷惑な人は軸が自分なので何かの話し合いの場があっても他人の意見を聞かずに勝手に物事を決めたり自分の意見をごり押ししようとします。

相手を想う気持ち

ありがた迷惑な人と気遣い上手な人の違いは・・

自分の気持ちを優先しているのか周りの人の気持ちを優先しているのかの違いです。

ありがた迷惑な人はその行動をする事で

『私はいいことをした』

そんな風に自分のことを思ってしまう人がいます。

とても難しい問題ですが・・

人のためにと思ってした【想い遣り】が・・

自分だけが気持ちよくなってしまっている【思い上がり】になっているかもしれません。

自分の気持ちを無理に相手に押し付けるようなことは・・

気遣いとは言わないのではないでしょうか?

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。