少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 石を壁だと思いこむ選手

こんな二人の選手がいたとします。

ものすごくアグレッシブで負けず嫌いな選手。

すぐ挫折してしまう選手。

皆さんはどのように接しているでしょうか?

壁があることで燃える選手

『壁』を例にとってお話ししてみましょう。

僕は壁は乗り越えるものだと思っています。

眼の前にある壁は乗り越えなければいけません。

お子さんの乗り越えられない壁を・・

その場しのぎで親御さんが壁を壊したりしてはいけません。

がんばっているのに・・

なかなかスタメンになれない。

だから監督に直訴しよう・・

こんなふうに壁を壊してはいけません。

壁は登るからこそ・・

後々振り返った時に自分を守る砦に変わるからです。

『あの時にがんばれたから今回も頑張れるんだ』

そう思えるように壁(砦)が見えるようにしておく必要があります。

アグレッシブで負けず嫌いな選手には

『まだまだこんなもんじゃないだろ!』

『お前はこれで終わりか!』

僕は敢えてそんな声を掛けることがあります。

こういう選手は壁があればある程燃えていく選手です。

自ら壁を作ってしまう選手

一方・・

すぐに挫折をしてしまう選手がいます。

こういう選手は自らが『壁』を作ってしまっているわけです。

僕からすると・・

石のように小さなものを『壁』だと思いこんでしまっています。

こういう選手は一度こう思ってしまうと

『また壁が来た』

と思い込んでしまいます。

そうなると壁を乗り越えようという気もなくなってきてしまいます。

壁でないものを壁と自分できめつけてしまい・・

壁が惰性でやってきてしまうタイプの選手です。

こういう選手は

『最悪』

『無理』

こう言った言葉を使いがちになります。

眼の前に見えている壁は壁ではないと伝えてあげることが必要です。

壁を越えることは大切な事です。

ですが

『壁を作ることを癖になってしまっている選手』

もいます。

壁=難しいもの=越えられない

こういう選手がいるのも現実です。

悩んでいることを指導者の方や親御さんがじっくり話を聴き

壁だと思っていることを取り除き・・

それは壁ではなく石だと助言してあげることも必要な場合もあります。

~年中夢球 photo buchiko~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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