少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

頭にボールが当たれば…のニュースを考える

先週・・

こんなニュースが飛び込んできました。

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頭にボールが当たったら死ぬぞ

高校野球の監督はノックの練習中、集中力を欠いたように見えた1年生部員に対し

「頭にボールが当たったら死ぬぞ」

と発言。

部員はこれにショックを受け練習を休み、不登校になっているという。

学校側は監督や部員、生徒の母から聞き取り調査を実施。

その結果・・

「言い方が部員に不安感を抱かせる不適切なものだった」

と判断し、監督を謹慎処分としたという。

これは『注意』なのではないか?

このニュースをご存知の方も多いでしょう。

皆さんはどう感じたでしょうか?

この部分だけで判断すると・・

どうしても首をかしげてしまいます。

こういう場面でなく

『死ね』

という言葉を使う指導者がいます。

子供がミスをした時に平気で

『死ね』

と言う言葉を使う指導者は許されるものではありません。

ですが・・

今回の場合はどうでしょう?

集中力がない選手に

『ボールが頭に当たったら死ぬぞ』

というのは『注意』なのではないでしょうか?

ボーっとして車道を歩いている子供に

『そんな所歩いていたら車にひかれて死んでしまう』

ということと同じように思います。

この言葉の前後関係や言い方などはわかりませんが・・

この部分だけを見ると監督さんが気の毒に思えてしまいます。

では我々指導者はどんな言葉を使えばよかったのでしょうか?

今までボールが当たり残念ながら死に至ってしまった悲しい事故もあります。

私もリトルリーグの指導者であり集中力がない子には厳しく注意しますし、事故には細心の注意を払っています。

もしボールが頭に当たってしまったら…

この親御さんは

『何故もっと注意をしてくれなかったのか』

と抗議されるのではないか…

そんなことを考えました。

そして『監督謹慎』という処分。

この部分だけをみればこの処分は首をかしげてしまいます。

『言ったもの勝ち』の風潮になっているのはこのような処分になるから後を絶たないのではないのではないでしょうか?

彼等の今後…

このお子さんも学校に行けなくなってしまったのは心配ですし傷も癒えてほしいと思っています。

今回のことで…

この子が頼んでお母様が学校に行かれたのか…

お母様が自らの意思で学校に行かれたのか…

それはわかりません。

ですが…

この選手が傷が癒えて野球部にまた戻れるのか…

仲間はどう迎え入れるのか…

今後の事が心配になります。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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