少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 『がんばってね』の言葉よりも子供が安心する言葉

皆さんはお子さんにどんな言葉をかけているでしょうか?

試合の日の朝…

野球で落ち込んでいる時…

『がんばってね』

何気なくかけるこの

『がんばってね』

の一言が子供の状況によっては子供を追い詰める場合もあります。

がんばってが辛い

ある少年が中学で野球部に入りました。

彼は少年野球ではなかなか試合に出れるチャンスがありませんでしたが野球が大好きな彼は中学でも野球を続けていました。

しかし…

中学でも試合に出れる機会は多くありませんでした。

お父さんとお母さんは

『がんばれ!』

そう声をかけていました。

ある日…

『野球を辞めたい』

その子は涙を流しなら親に告げました。

驚いた親御さんは

『何を言ってるの。がんばりなさい』

そう子供に話しました。

『俺はがんばってる。お母さんががんばれっていう度に辛かった』

子どもはそう話したそうです。

心にずっと溜めておいた「辛いがんばれ」の気持ちが溢れだす時があります。

私の友人は…

『子供ががんばっていることを知っているからがんばってねとは言えない』

だから

『応援しているね』

そう言うようにしています。

そう話していました。

まずは『聴いてあげること』です

がんばれ!

と言われても、がんばれなくなってしまった子もいるのです・・

がんばれ!

という言葉を聞くのが辛いお子さんもいます。

自分はがんばっているのに・・

お父さんやお母さんが、がんばれって言うから・・

辛い事を親御さんに言えないお子さんがいるかもしれません。

話を聞いてあげてください

そんな時は・・

「味方であること」

「そばにいること」

を再確認してあげてください。

何かいいことを言おう。

何か言わなきゃ。

そう思わなくていいんです。

お子さんががんばれなくなった時は、お子さんの話をたくさん聴いてあげてください。

お子さんは「何かを言ってほしい」のではなく「話を聴いてほしい」はずです。

顔晴れになる日まで

たくさん泣かせてあげてください。

「泣くな!」

と言わないであげてください。

親子の眼の前にそびえ立つ壁を乗り越えてください。

その場限りのことだけを考え、壁を壊したり、抜け穴を探してはいけません。

壁は乗り越えてこそ、後々、親子を守る「砦」に変わるはずです。

今、がんばれなくなったお子さんをお持ちの親御さん。

辛いけど乗り越えましょう。

きっと、その先に親子の『顔晴れ』が見えるはずですから・・

もし・・

それでも・・

お子さんに声を掛けるならば

『がんばってね』

ではなく・・

『応援しているからね』

『味方だからね』

その言葉のほうがお子さんは安心できるかもしれません。

子供ががんばっていることを一番知っているのは親だからこそ・・

がんばってねとは言えないのかもしれません。

お子さんが辛い時こそ・・

『応援しているね』

その親の一言が子供に安心感を与えるのかもしれません。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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