少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

少年野球~ボールに込められた108の想い~

練習の後に…

ボールが一つ落ちているのを見つけました。

いわゆる「ロストボール」

練習の後にボール探しに行くように言ってありますが・・

時々こういうことが起こります。

私はこういうことをなあなあにすることが嫌いです。

とことん子供に話します。

全員を集めました。

一球の大切さ

『練習ボールを大切に出来ないヤツが試合の一球を大切に出来るわけがない。一球の重みがわかるわけない』

そう話しました。

このボール一つ買うために

お父さんやお母さんがどれだけ働いたのか?

当然のことながらボールはタダではありません。

ひゃくはち

ウチのチームではお母さん達が

ボールの縫い目を縫ってくれることがあります。

子供たちが少しでも野球に打ち込めるようにとお母様達が一針一針想いを込めて縫ってくれているボールです。

そして経験された方はご存じだと思いますが・・

ボールの糸を縫うことは難しく時間もかかります。

それでも

子供たちのためになれば・・

と想いお母様たちは『四苦八苦』しながら縫ってくださいます。

ところでボールの縫い目の数ってご存知ですか?

全部で108。

偶然にも人間の煩悩の数と同じです。

元々は116だったそうですが…それが試行錯誤を繰り返し今の108になったそうです。

四苦八苦・・

数字にすると『4×9・8×9』

計算すると・・

『108』

そして…

子供達も野球をしていると様々な苦しいことがあります。

野球というスポーツは

たった一つのボールの行方に

泣き…喜び…悔しがるスポーツです。

その一球には108針分の想いが入っているのかもしれません。

~年中夢球~

 

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。
Comment (1)
  1. 石飛 英治 より:

    思い出しますねー

    高校時代

    部長先生から針と赤い糸を渡され

    糸が切れたボールを

    『沢山沢山』縫いました

    『眠くて眠くて』指に針が

    『何度も何度も』刺さりました

    そんなボールだから

    「大切に大切に』使いました

    (´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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