少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

野球を辞めたいと思っている君へ

野球少年の皆さん…

野球が好きですか?

野球が楽しいですか?

「野球が好き」

色々なことがあって野球が嫌いになってくることや野球が楽しくなくなることもあるはずです。

監督・コーチとうまくいかない。

仲間とうまくいかない。

なかなか試合に出られない。

なかなか上手くならない。

故障が長引いて気持ちが切れそうだ。

そんな思いもあるかもしれません。

「野球を好きであり続ける」

「野球が好き」

そう言うことは簡単です。

ですが

「野球を好きであり続ける

ことは簡単なことではありません。

今…

君は「野球が好き」でなくなってしまっている何かが起こっているのでしょう。

「野球を好きであり続ける」ためにずっと走り続けてきた君だから悩むのです。

疲れてしまったら…

走り続けて疲れてしまったら

少し歩いてみればいい。

「歩く」

少し止まると書きます。

走り続けていた君には見えなかった景色が歩いたり止まることで見えることがあります。

止まって上を見たら空の大きさに気づき

自分の悩みが小さいと感じるかもしれません。

止まって下を見たら懸命に生きている雑草の力強さに勇気をもらえるかもしれません。

立ち止まるから見える景色もあります。

富士山を登る時だって

ずっと走り続けて登ることは無理なはずです。

時には歩き‥

時には止まることもあるはずです。

君は…

本当に「野球が嫌い」じゃないんだよね。

「野球は好き」なんだよね。

君がまだ少しでも「野球が好き」な気持ちがあるならば逃げちゃいけない。

色々な「道」があるけれど逃げたら「逃げ道」という道しか残らない。

「逃げ道」は一見楽そうだけどその道の先はどんどん狭くなる。

逃げ道を選ぶなら立ち止まるほうがいい。

野球が出来ることは当たり前ではない

君達には父と母が与えてくれたものがたくさんある。

親からもらった手でボールを投げられる。

親からもらった足でグラウンドを走り回れる。

親からもらった耳で仲間の激励の声が聞こえる。

親からもらった口で仲間に激励の声を伝えられる。

親からもらった鼻でグラウンドの芝のあの青青さの匂いを感じられる。

親からもらった眼で仲間の笑顔や親の笑顔が見られる。

それは当たり前ではない。

君が当たり前だと思っている

「仲間の声」や

「仲間への激励」や

「芝生の匂い」を

体が不自由で感じられない人もいる。

そういう人でもこの写真の選手達のように

「野球が好き」でがんばっている選手もいることを知ってほしい。

『やる気』がなくても『元(もと)気(き)』があればいい

今…君は…

野球に「やる気」が出ないのかもしれない。

でも…

「元気」はどうだろう。

「元気」は「元の気」と書きます。

「野球が好き」

という「元の気」は残っているのではないだろうか?

他にやりたいものが見つかって「元の気」がなくなってしまっていたら

それは仕方ない。

「やる気」がなくなっているのは一時のことかもしれない。

野球が好きという「元の気」があれば

「野球を好きであり続けている証」

なはずです。

登りきった君だけの景色を見よう

野球を好きであり続けるためには

楽なことや楽しいばかりじゃない。

辛いことや苦しいこともある。

そういうこともひっくるめて

「野球が好き」でいてほしい。

終わりはいつ来るのはわからないけど…

野球をやりきったから見える景色がある。

その景色を見よう。

君は一人じゃない

大丈夫。

君は一人じゃない。

見守ってくれている父と母がいる。

「見守る」

君が辛い時も親は声はかけなくても

「守ってくれている」

から。

色々なことがあるだろうけど・・

純粋に白球をもう一度だけ追いかけてみよう。

~年中夢球~

※写真の選手は関西で活動をしている障害者野球チーム「トリッキーズ」さんの選手です。

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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