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少年野球~キャプテンになる選手とは?そして副キャプテンは本当に必要ですか?~

中学野球や高校野球は新チームとして活動を始めているチームさんも多いことでしょう。

どういう選手がキャプテンになりますか?

今の高校2年生も新チームとして最後の1年を迎えます。

私の教え子でこの年代で野球をしている高校2年生は8名。

甲子園出場している高校2名を含む4名が高校野球の主将に選ばれました。

こういう知らせは本当に嬉しいものです。

『キャプテン決め』

一年間、その選手を先頭にチームががんばるわけですから、大切な決めごとです。

皆さんのチームでは主将はどのように決められ、どのような選手が選ばれるのでしょうか?

中には、選手間同士の投票や話し合いで決めるチームさんもあるようですが、私のチームでは、監督、コーチの間で話し合いをして決めています。

そして、どのような選手がキャプテンとして選ばれるのでしょうか?

野球がうまい。

視野が広い。

声が出る。

闘争心が表に出る。

色々な要素がキャプテンとして必要とされます。

 

意識レベル=チーム力

私がキャプテンを選ぶ時の条件は一つです。

『意識レベルが高い子』

意識レベルというのは、もちろん野球の技術的なものもあります。

もっと上手くなりたい。

もっと練習したい。

もっと勝ちたい。

まずは、こういう気持ちを持っている選手。

そして、野球の技術以外の意識レベルが高い選手。

周りの選手に声をかけられる。

自分から嫌なことを率先して動く。

そういった意識レベルを持つ子をキャプテンとして選んできました。

「お前の意識レベルでこのチームは一年間戦う。だからこそ、お前の意識レベルが下がればチームの意識レベルが下がるということだ。意識レベルが下がれば技術レベルが下がるということだ。お前の意識レベル=チームレベルだ」

そう毎年話してきました。

主将という任務は誰でも出来るわけではありません。

まずは『強さ』を持っている子。

ただ、その強さだけだと人がついてこなくなる時があります。

そこで出てくるのが優しさ』

『強さと優しさ』を持つ主将が理想です。

ですが・・

難しい副キャプテン選び


主将よりも選ぶのが難しいのが副キャプテンです。

少年野球の副将の多くが『名前』だけになってはいないでしょうか?

キャプテンが休んだ時にだけ挨拶を言うだけの『形だけの副将』というのは私の頭の中にないんですね。

現に『副将なし』の年代が私の指導してきた年代にはあります。

私は新チーム立ち上げのときに主将は決めますが副キャプテンは決めずにスタートすることが多いです。

しばらくチームを見ると

『ん?こいつこういう動きをとれるんだなあ』

と思える子がいるんですね。

主将が少し厳しいことを言った時にフォローの言葉を掛けに行く子。

逆にキャプテンの子に意見を言える子。

こういう子が出てきた時に途中から副将にすることが多いです。

新チームをスタートして見えてくるものもありますから。

新チーム結成時に慌てて副キャプテンを作る必要もない気がします。

先ほど、主将には「強さ」が必要だと書きましたが、その強さが強すぎて周りがついてこれなくなる時
があります。

副将に私が求めるのは「優しさ」です。

『優しさ』を持っている子が副将になると『バランス』がよくチームが動き出します。

キャプテンと副キャプテンがしっかりしている時は、やはりチームが強いものです。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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