少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

少年野球~父母会の役割について考えてみる~

父母会や保護者会というものが皆さんのチームにもあるでしょうか?

父母会の目的とは?

私は現在リトルの指導者でありながら、次男がお世話になっているボーイズのチームでは父母会長を務めています。

父母会や保護者会の在り方についてどう運営したらいいのかを教えてくださいというご相談が多いので、今日は父母会についてお話したいと思います。

そもそも父母会が必要なのかということになってくるのですが、そこは、各チームさんにいろいろな考えがあることでしょう。

では父母会がある目的は何なのでしょうか。

すべては「子供のため」である軸がぶれてはいけません。

お当番表を作ったり、子供のためにイベントを考えたり、配車の割り振りをしたり・・

その全てが子供のために繋がっていると思えるからがんばれるのではないでしょうか?

指導者も保護者もチームの会長等運営する側も「少年野球」という組織で大人は子供のためにがんばるのです。

大人のために「少年野球」があるのではありません。

「大人野球」ではないのですから。

父母会は一部の人間だけでなく全員で構成されていることを再認識しましょう

父母会の人事というと「会長」「副会長」「婦人部長」「会計」こんな所でしょうか。

気をつけなくてはならないのは「父母会」というのはこの役がある人間で運営されているのではなく、父母全員で構成されているということです。

これらの役についている人だけに全てを押し付け批判するようなことがあってはいけません。

逆に言えばこれらの役があるからと言って偉いわけでも何でもありません。

私自身、父母会長をしていますが、チームの父母の皆さんに支えられています。

父母会というのは指導者の方にチームがうまく回るようにすることが大きな役割です。

そして、それが「子供のため」につながります。

 

子供のためは自分の子供のためだけではない

その子供のためは「自分の子供のため」ではなく「チーム全員の子供のため」を考えなければいけません。

結局は父母全員が「自分の子供のために」と思うのではなく「チーム全員の子供のために」を考え行動するしかないのです。

揉め事は「自分の子供のためだけ」を考えることから始まることが殆どのような気がします。

 

指導者から見た父母会

指導者の立場からお話させていただくと…

父母会の立場はありがたくとても助かっていますが、一番厄介なのは父母会の力がどんどん強くなり、現場に色々なことが耳に入ってこないことがあります。

父母からすると「指導者の方に耳に入れるほどのことではないと思ったので」という考えからのことがあるようですが、それが、後々、大きな火種になることがしばしばあります。

少年野球には様々な問題が起こります。

それを、父母・指導者で解決していかなければいけません。


父母会からトラブルを相談された時に・・

そして、指導者は「逃げない」ということです。

父母間でトラブルが起きて父母が相談に来た時に・・

「それは父母会で話し合って」

「それは現場で話し合って」

大事な問題が来た時にこういう逃げ腰の姿勢をしては信頼を失います。

父母の間でどうにもならないから相談しに来ているわけですから。

人はトラブルを嫌います。

私もトラブルはないほうがいいと当然思っています。

ですが、監督などの立場になれば、トラブルを解決しなくてはいけないことも出てきます。

指導者が見えない父母会。

父母会が見えない指導者。

これが一番揉めてしまう原因のような気がします。

全ては子供のために・・~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。
Comment (1)
  1. 塚田まこと より:

    まさに今このテーマで悩んでいました。母たちだけの代々のルールが存在してそれに振り回されることに疲れます。監督と話してみると違うことも多々あります。
    でもこの記事をよんで合点しました。私なりに改善していこうと思います。ありがとうございました。いつも励みになります!

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