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少年野球~お子さんの野球スイッチを親御さんが無理やりつけていませんか~

ウチの子の『野球スイッチはどこにあるのだろうか』とお子さんの野球スイッチをお探しの親御さんも多いのではないでしょうか。

野球スイッチはお子さんが「作るもの」

しかし、野球スイッチは親御さんが「見つけるもの」ではなく、まずは、お子さんが「作るもの」です。

残念ながら、作られていないものを探しても見つかりません。

それは、自分のエラーで負けてしまったという挫折から作られるかもしれません。

もしくは、自分の活躍でチームが勝ったという大きな成功体験から作られるかもしれません。

いずれにしても、野球スイッチは親御さんが見つけるものでも作るものでもなく、本人が体感したことによって、そのスイッチを手に入れることができます。

親御さんが無理にそのスイッチを作ってはいけません。

無理にそのスイッチを作っても、子供さんが自らそのスイッチを押すことはありません。

親御さんが無理やり押そうとすると、お子様自身が、壊れてしまうこともあります。

本人が体感して手に入れたスイッチだからこそ【自覚】という灯りを照らすことができます。

では、親には何もできないのかというとそうではありません。


野球スイッチを手に入れると…

野球スイッチを挫折や成功体験から手にしたにもかかわらず、そのスイッチが背中にあって自分で見えないお子さんや、背中に手が届かず自分で押せず悩んでいるお子さんがいるかもしれません。

そういう時に親御さんが野球スイッチの場所をしっかり教えてあげて手助けをしてあげる。自主練を手伝うのもその一つですし、お弁当に好きなおかずを一品入れてあげることでもいいかもしれません。洗濯をする姿や、送迎をしてくれる姿にお子さんが何かを感じる日がやってくるかもしれません。

その親御さんの応援のおかげで、お子さんの野球スイッチは弱から強っていきます。

野球スイッチは自分の経験から、子ども自らが作りあげていくものであり、親はそのスイッチの強弱を調整してあげたり、スイッチオンとオフの切り替えをしてあげる。

そして、お子さんが成長し、自分自身でそのスイッチの強弱を調整できるように親が導いてあげる事によって、お子さんは【自立】という灯りを手に入れます。

自立は「自分を確立」しようとするものです。

それは親が敷いたレールではないかもしれません。

ですが自分が敷いたレールになります。

その灯りこそが、自分の将来を明るく照らしてくれる光となり自分を輝かせるものになっていくことでしょう。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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