高校3年の親御さん・・
とても苦しい心でいると思います。
コロナになる前・・
あー
お弁当作るのめんどくさいなあ。
あー
たまにはゆっくり寝たいなあ。
あー
たまには洗濯したくないなあ。
正直・・
そう思っていました。
もう1か月も・・
タッパ一杯のお弁当を作っていません。
もう1か月も・・
朝練もなく真っ暗い時間に起きることもなくなりました。
もう1か月も・・
ドロドロのユニフォームを洗濯していません。
野球が出来ること・・
日常があること・・
本間さんがいつも言っていたように・・
当たり前ではないという事・・
身に染みてわかりました。
お弁当が作れることも・・
早起きすることも・・
洗濯をすることも・・
当たり前ではないこともわかりました。
もう休みたいとも思いません。
だから・・
お願いです。
ウチの子に・・
高校3年生に・・
野球をやらせてあげてください。
今の状況では厳しいでしょう。
でも・・
最後の最後まで信じていたい。
みなさんが今・・
stay homeを
してくださることで・・
最終回2アウト満塁からの逆転サヨナラホームランが
あるかもしれません。
息子は・・
夏が来ると信じて・・
黙々とバットを振っています。
そんな息子に・・
何て声を掛けてあげればいいのかわかりません。
本間さんは言いましたよね・・
子供の前では笑顔でいましょうと・・。
私もそう思って・・
子供の前で笑顔でいるようにしています。
必死に笑顔を作っています。
18歳の息子には・・
その私の作り笑顔もばれていました。
『母ちゃん、大丈夫やけん。夏は来るよ。』
そう言って逆に私を励ます息子。
本当は息子が・・
いや全国の高校3年生の野球部員が・・
一番不安で不安で仕方ないはずなのに・・
彼等は懸命にこの時期を耐えています。
お願いです。
お弁当も・・
早起きも・・
洗濯もがんばりますから・・。
この子達に夏が来ますように。。
もちろん・・
皆様にも日常が戻ってきますように。。
~stay home~
~年中夢球~