少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

高校野球 心が折れそうになった時に考えて欲しい事

野球は誰のためにやるのか・・

自分のためにやるものです。

誰かのために頑張る

でも・・

自分だけのためにやっていると・・

心が折れてしまうこともたくさんある。

僕もそうです。

仕事も自分のためにやっているんだと思いながらも・・

辛い時や負けそうになった時に・・

僕は自分のためにがんばろうという力だけでは

力が出てこないのです。

僕は強い人間ではありません。

そんな時・・

どうやって力を出すのか・・。

大切な人の顔を思い出します。

今・・

ここで負けてしまったらあの人を悲しませるな・・

そう考えてください。

君が力をもらえる人

野球は一人ではできません。

野球をしていると・・

たくさんの人が君の野球人生に・・

そして・・

人生に携わってきます。

お父さん・お母さん・・

おじいちゃん・おばあちゃん・・

お兄ちゃん・妹・・

小学校の仲間・中学校の仲間・・

そして・・

高校の仲間。

小学校の指導者・中学校の指導者・・

そして・・

高校の指導者。

たくさんの人が・・

君の野球人生に携わっています。

最後の夏に。。

辛くて厳しい時・・

その人たちの顔を思い浮かべて見てください。

バットを振って・・振って・振って・・

もう無理だ・・

もう振れない。

そう思ったときに・・

君が一番大切な人の顔を思い浮かべてみてください。

力が宿ってきて・・

バットが振れるはずです。

たくさんの人のお陰で君は野球が出来ています。

最後の夏・・

その【お陰】を【ために】に変えるのです。

夏の大会のバッターボックス・・

スタンドを見てください。

ベンチを見てください。

君に力をくれる人がたくさんいます。

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。