がんばれ・・
この言葉・・。
私も使います・・
この言葉。
練習中に・・
疲れてへばりそうな選手を見て
『がんばれ!まだいけるぞ!』
と・。
僕はこの
『がんばれ』
という言葉が基本好きです。
ただ・・
使い所もあると思っています。
親御さんも
『がんばってね』
と何気なくお子さんにこの言葉を使うことも多いと思います。
お子さんが普通の精神状態であれば何の問題もない言葉なのですが・・。
ただ・・
一生懸命野球をしているのになかなか上手くならないと悩んでいる時・・
指導者や仲間と上手くコミュニケーションが取れずに悩んでいる時・・
お子さんが
『自分の中では一生懸命がんばっている』
と思っている時に
『がんばってね』
という言葉が逆効果になることもあります。
自分はがんばっているのに・・
なんでわかってくれないんだ。
こう思う野球少年が多くいます。
『何を弱いことを言ってるんだ。ともかくがんばるんだ』
『まだまだ努力が足りないからだ。がんばれ』
こういう言葉でがんばれる子もいる中で
がんばれない子も今の世の中にはたくさんいます。
では・・
こういう子にはどういう声をかけてあげたらいいのでしょうか。
『がんばってね』と・・
『がんばっているね』
この二つの違いの言葉は何でしょうか?
それは【認めていること】です。
がんばってね・・
が、素直な気持ちで耳に入ってこないお子さんは
気持ちが孤立している状態にある子が多いです。
なんでわかってくれないんだ・・
俺だってがんばってるのに・・。
気持ちが孤立しているために・・
自分の存在や考えをが認めてもらえていないと・・
感じてしまっている子がいます。
だから・・
がんばってるね。
と言うことで心が楽になる子もいます。
病気の治療でがんばっている患者さんに
がんばってね。
と伝えるより
がんばっているね。
と伝えたほうが元気になるというお話を聞いたことがあります。
がんばってねと・・
がんばっているね・・
時と場合で使い分けることで元気になれるお子さんがいるかもしれません。