少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 『言いたいこと』と『言わなければいけないこと』は違います

少年野球の現場でも子供を叱る場面があります。

その場面はどういった時なのでしょうか?

叱る場面はどこですか?

子供がいけないことをしてしまった時に・・

何も言わないことも僕はいい事ではないと思っています。

ではその叱る所はどこでしょうか?

①挨拶の仕方が悪い

②道具の手入れをしない

③道具の整理整頓が出来ていない

④全力で走らない

⑤三振をした

⑥エラーをした

⑦フォアボールを出した

⑧仲間を大切にしない

皆さんはどんな時に選手を叱るでしょうか?

あんな球がなんで捕れないんだ

『何であんな球が捕れないんだ!』

『何であんな球が打てないんだ!』

『何でフォアボールを出すんだ!』

時にそんな声が聞こえてきます。

確かに・・

ボールを捕りに行く姿勢やピッチャーに向かっていく姿勢に

問題があって叱られる時もあるでしょう。

又はそこまでの経過で叱られる時もあるでしょう。

しかし・・

少年野球の場合・・

エラーをした。

三振をした。

という結果事実だけで毎回怒られてしまうのはいかがなものかと思う場面もあります。

そして・・その時の言い方も大切です。

『なんであんなのも捕れねえんだよ!このへたくそ!』

『あんな球打てないなら野球辞めちまえ!』

こんな声も耳にします。

叱る場面は言うべきこと

私は指導者として・・

また親として・・

自分が言いたいことではなく・・

子供のために言わなければいけないと思った時に叱ります。

全力疾走を怠った選手は・・

手を抜くことを覚えます。

道具の手入れをしない選手は・・

親が汗水流して買ってくれたグローブに感謝の気持ちが持てません。

心を込めない形だけの挨拶をする選手は・・

プレーでも形だけのプレーをします。

これらのことは彼等の野球人生のために・・

もっと言えば人生のために・・

大切なことであり・・

指導者として・・

『言うべきこと』

だと私は思っています。

言いたいことの主人公はあなたですが・・

言うべきことの主人公は子供です。

言いたいことだけを言おうとすると感情になりますが・・

言うべきことを言うのは愛情です。

言いたいことは自分の思いだけをぶつけますが・・

言うべきことは子供に伝えようとします。

言いたいことと言うべきことは違います。

それは子供のためを思っているかどうか・・

その一言に尽きるはずです。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。