少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 何故声を出さなければいけないのか?

どうやったら声が出るチームになりますか?

ウチの選手達は声が出ません。

こんな相談をよくいただきます。

何故声を出しをするのか

では何故声を出さなければいけないと思いますか?

そうお聞きすると・・

『やっぱり元気なチームに思われたいじゃないですか』

そんなお答えが返ってきます。

確かに・・

それも間違いではないかもしれません。

僕は・・

『声出さないと負けるよ』

そう選手に話しています。

声が出なくて負ける試合

試合の時に

『お前たちは本当に声が出ないな』

と指導者の方がよく口にしますが・・

練習の時はどうだったのでしょう。

声もプレーと同じで練習からやってなければ・・

試合では出来ません。

1点の重み・・

ゲームノックや紅白戦で・・

練習から1点の重みを子供に伝えているでしょうか?

中継が綺麗に繋がらないで献上する1点。

確認事項をしなかった為に献上する1点。

これらは声が出なかったために上げる1点です。

その1点で負けるのです。

2つ先を取られるな

1点を簡単にあげないためには1つ先に行かせないことが必要になってきます。

ランナー1塁でバントをされる・・

2塁でアウトを取らずに1塁でアウトを取ることが当たり前になっている練習をしたら・・

当然1点を取られていしまう可能性が高くなるわけです。

ですから・・

まずは2塁のアウトを取りに行く。

そのための練習を徹底的にやるわけです。

子供達にも2塁を取られることが当たり前ではないと・・

僕は彼等に話しています。

そして・・

もう一つ彼等に言っていることがあります。

【2個先を平気で取られる野球をするな】

2塁ランナーがワンヒットでホームへ。

1塁ランナーがワンヒットで3塁へ。

バッターランナーが2塁へ。

4マスしかないスゴロクを2つ先に進められたら・・

当然得点されやすくなります。

それが当たり前でない事を選手に伝え徹底的に練習します。

声は勝手に出る

そうなると・・

彼等は2個先の進塁をどうやったら防ぐことが出来て・・

どうやったらランナーよりも先にボールを2個先のベースに返すのかを・・

声で伝えなければなりません。

プレー前に・・

ありとあらゆる可能性を確認し・・

それを伝えあわなければなりません。

『確認の声を出す時間が足りないくらいです』

ある選手が僕にこう言ってきたことがあります。

その確認の声をしなかったために負ける試合もあります。

絶対に2個先を取られたくない・・

簡単に1点を取られたくない・・

そう思っていれば声は勝手に出るのです。

バッチ来い!』

は長く続かない声です。

長く続けなくてもいい声だと僕は思っています。

言うのであればピッチャーが投げる時に自分に気合を入れるために一瞬言うぐらいのものではないでしょうか。

1点の重み・・

先のベースに行かせない事・・

そういうことをチームで浸透しなければ声も出ないのです。

監督・コーチが

『声を出せ』と言って・・

『バッチこーい』と言っては・・

また静かになる。

そうではなくて・・

声が勝手に出るチーム作りをしなければ同じ繰り返しです。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。