
2022年3月26日
『やっぱり監督の采配がいいね』
『監督のお陰だよ』
こんな風に指導者を絶賛していた親御さんが…
『この監督じゃあ勝てない』
『監督の采配が悪い』
急に・・
手の平を返してこのように言うことがあります。
自分の子供が試合に出られなくなった時・・
自分の子供がBチームになった時・・
こういう時に・・
手のひら返してこういう発言をする親御さんがいます。
結局は・・
その監督さん自身が好きなのではなく・・
自分の子供を使ってくれる監督さんが・・
好きだったわけです。
レギュラーやAチームでなくなくなった時・・
我が子に何かの原因があるわけですよね。
打てなくなった・・
練習通りのことができていない・・
私生活に何か問題があったのかもしれません。
我が子以上に力を付けてきた選手が出てきたのかもしれません。
私が言いたいのは・・
すぐに心の矢印を外に向けすぎてはいませんか?
ということです。
指導者の方々や他の選手のことを言う前に・・
まずは我が子ではないでしょうか?
我が子が学校生活で何かをしたのかもしれません。
練習中に全力疾走を怠って試合に外されたのかもしれません。
まずは心の矢印を指導者に向けるのではなく・・
我が子に向けるべきです。
【自分の子供の待遇】で・・
指導者の見方を変えているのはいかがなものでしょうか?
こういう親御さんは自分の子供の待遇が良くなると・・
また指導者のことを誉めたりします。
大切なことは【我が子の待遇】ではありません。
~年中夢球~