少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 辛いに一画足すと幸せになると言うが足し方を間違えてはいけない

野球をしていると楽しいことや幸せなことだけではなく・・

辛いことがあります。

壁を越えれば・・

我が子がチームメイトと上手くいっていない。

一生懸命がんばっているがなかなか試合に出られない。

指導者と上手くいっていない。

野球を辞めたい。

子供達は様々な壁の前に立っています。

その壁を越えれば・・

強くなれる。

親御さんはそういう思いで我が子を見守っている事と思います。

前に進むためには・・

矢は前に飛ばすためには・・

後ろに大きく引かなければなりません。

大きくジャンプするためには・・

一度 しゃがまなければなりません。

もしくは助走をとることもあります。

辛い時っていうのは・・

後ろに大きく引いている時であったり・・

しゃがみこんでいる時だと思うのです。

もう少しで前に進めるという準備期間なのです。

【辛い】に一画足すと【幸せ】になると言いますが・・

よく【辛い】という漢字に一画足すと【幸せ】という漢字になると言われます。

あの一画は何なのでしょうか・・

その一角の正体は何なのでしょうか?

我が子がスタメンを取れないから監督に文句を言って試合に出してもらう。

その一画は他人からもらってきた一画です。

他人からもらってきたという事は・・

他の選手の【幸せ】の一画を持ってきたことになります。

その選手の【幸せ】の一画を奪い・・

その選手を【辛い】状態にさせてはいけません。

四つ葉のクローバーを見つけるために・・

三つ葉のクローバーを踏んでもいい幸せなどないのです。

一画は自分で足すしかない

その一角は・・

自分自身の手で書き足さなければいけません。

ではその一角を自分自身の手で書き入れるために必要な事は何でしょうか?

それは【覚悟】ではないでしょうか?

覚悟の記事はこちらから↓

少年野球 野球が上達するために必要なたった1つのアイテム

辛いことがたくさんあるのもわかります。

お子さんに手を差し伸べることもあるでしょう。

ですが・・

本人の【覚悟】が決まらない限り前へ進めません。

その覚悟が決まれば・・

【希望】が出てくるはずです。

1%と2%は大した変わりはありませんが・・

0%と1%は大きく違います。

0%は・・

希望がなくなります。

今・・

辛いことがあっても・・

希望を持っていれば【覚悟が決まるいつか】がやってくるはずです。

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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