少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球の監督の暴言で悩んだ親子が出した答え

今から半年前に1通のメールを頂きました。

あるお母様から野球チームを辞めるかどうか悩んでいるという内容でした。

少年野球の監督の暴言

子供は小学4年生。

土曜日の練習集合時間10分前に到着したのですが・・

みんなが揃っていたということで練習が始まっていました。

『お前は遅刻だな』

と監督に言われ、半日、草むしりをさせられました。

次の日に主人と息子で納得していなかったのですが謝りに行きました。

その日は練習に参加できたようなのですが・・

翌週グラウンドに行くとまた草むしりをしている息子の姿がありました。

監督に聞くと

やる気がないから。やる気がない奴がグラウンドにいると伝染するからグラウンドには入れさせない』

そう言われました。

確かに息子は野球は上手ではありませんでしたが一生懸命やっているように親の私からは見えたのですが・・。

息子に聞くと

『野球は辞めたくないしチームも辞めたくない』

と言いました。

その後に練習を観に行くと部員から

『お前がいると下手が移るから入るな』

『草むしりしてこいよ』

そう言われている息子がいました。

その日に・・

草むらに入ったボールを

『お前が探して来い』

と上級生に言われボールを探していたのですが中々見つからずにいる息子を見て

『お前、遊んでたな。殺すぞ。もう来なくていいから』

そう監督に言われたそうです。

主人がそれを聞き

『4年生の子供に殺すぞはいかがなものでしょうか』

と監督に話をしにいくと

『お前みたいに指導に口を出す親がいるから指導者は大変なんだ』

そう言われたそうです。

これは指導なのでしょうか。

チームを移籍した方がいいでしょうかか?

行き過ぎた指導にも入らない

これが全文です。

片方の意見しか聞いていないので・・

という前提がつきますが・・

未だにこういう方が指導者として存在していることに驚きと憤りを感じます。

幼い小学4年生。

どんな想いで金曜日の夜を迎えていたのかと思うと胸が苦しくなります。

入部したチームで卒団することが本当は望ましいと思っています。

ただそれは卒団するにふさわしいチームであればという前提です。

小学4年生の子供に『殺すぞ』と言うようなこの監督さんに子供を預ける意味はありますか?

お子さんが野球を嫌いになる前に辞めるべきです。

チームを辞めたくないというのはその世界しかわからないからではないでしょうか?

『行き過ぎた指導』とよく言いますが・・

こんなのは指導ではありません。

周りの選手もこの監督さんの影響を受けていることも非常にかわいそうです。

厳しさと恐怖は違います

その後、この親子はチームを辞めました。

今は別のチームで厳しくとも愛情のある指導を受けていると連絡がきました。

私は少年野球でも厳しさを教えることは必要だと思っています。

ですが・・

『厳しさ』と『恐怖』を混同してしてしまっている指導者の方がいらっしゃるのも現実です。

お母様の文面の最後にこう書いてありました。

『今のチームに入って気が付いた事があります。前のチームで私たち夫婦は息子の笑顔をグラウンドで見た事がありませんでした。このチームに入ってグラウンドで笑顔の息子を初めて見たんです。当時はそんなことさえも気づいてあげれてなかったんですよね。親失格です』

皆さんのお子さんはグラウンドで笑顔を見せているでしょうか?

お子さんはグラウンドでイキイキしているでしょうか?

~年中夢球~

関連記事

by
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください