少年野球~高校野球 野球少年を持つ親と指導者のサポーター~

少年野球にはスコアラーの力で防げる失点がある

スコアラー

皆さんのチームにもいらっしゃいますよね。

スコアラーの仕事

私のチームにも『名スコアラー』がいました。

監督・コーチは試合に集中しています。

スコアラーのような一歩引いたところで客観的に試合を見つめている存在がいないと大きな間違いをしてしまったりしてしまうことがあります。

私は監督・コーチとスコアラーの中にも『信頼』が必要であり『阿吽(あうん)の呼吸』が必要だと思っています。

ちなみ阿吽の呼吸とは「阿」は口を開き「吽」は口を 閉じて発する声のことで、そこから「呼気」と「吸気」の意味となり、両者が息を合わせる ことを「阿吽の呼吸」と言うようになりました。

お寺の門に仁王様の口は一体が口 を開き、一体は口を閉じていますよね。

監督・コーチとスコアラーにもこの『阿吽の呼吸』があります。

スコアラーの仕事といえばどんなことがあるでしょうか。

①カウント

②打順

③得点経過

④ピッチャーの球数

⑤バッターのの前打席の打った方向

こんな所でしょうか?

スコアラーはこのような状況に関する質問は、いつ監督・コーチから飛んでくるかわかりませんので、常に把握している必要があります。

どれも大切なことですが監督・コーチが試合に集中しすぎてこのどこか一つが飛んで行ってしまうことがあります。

私も興奮してくるとよくぶっ飛んでしまいます(^_^;)

Tコーチがスコアラーを始めた動機

そうは言ってもスコアラーの方が

『今、2-1』とか『今1-2』とか

一球一球言われたり

『今、球数○○球目』

と一球一球言われたらそれはそれで試合に集中出来ないのです。

わがままで申し訳ないのですが(笑)

私と一緒にやってきたTコーチは

『野球経験がないのでもっと勉強をしたい』

『スコアラーとして子供の役に立ちたい』

そう言ってスコアの勉強をしてくれました。

こういう気持ちからスコアラーになってくれた方だから安心してスコアラーをお願いできるのだと思います。

監督もコーチもスコアラーも・・

全ては『子供のため』が大前提ですから。

スコアラーが防いでくれる失点があります

このTコーチの何が『名スコアラー』だったかというと

『言葉をくれるタイミングが絶妙』

だったんです。

『あれ・・今、ピッチャーの球数何球目だったっけ』

そう思ってスコアラーに聞こうとすると

『本間さん、今、○○球目ね』

と教えてくれたり

『本間さん、このバッター、前の打席で2球ともカーブ持っていかれてる』

と絶妙なタイミングで知りたいことを教えてくれたり気づかせてくれました。

スコアを見ると・・

ストレートを打たれてるのかカーブを打たれてるのかもしっかり記入されていました。

そして、対戦相手が決まるとスコアを持って帰り全部データを取ってくれたりしてくれました。

ベンチワークで失点を防げるケースが、少年野球にはたくさんあります。

このTコーチがスコアラーだったから防げた失点が何点もあります。

スコアラーの力は重要です。

このような『陰の力』を自ら買って出てくれたTコーチにはずっと感謝をしています。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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