少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 楽しい野球を1つにする必要がない

子供に楽しく野球をやってほしい・・

親ならだれでもそう思うのではないでしょうか?

楽しい野球は人それぞれ

では・・

【楽しい野球】とはどんな野球なのでしょうか?

お子様の楽しい野球とはどういう野球なのでしょうか?

楽しい野球・・

少し言葉の意味が広すぎる気がしませんか?

お子さんの思う楽しい野球とは何かをお子さんに聞いたことがあるでしょうか?

技術力を高め勝つことに喜びを感るお子さんもいるでしょうし・・

勝敗関係なく野球を楽しみたいお子さんもいる。

よくこの議題が話し合われ・・

どっちがいいか悪いかみたいな論争が起きますが・・

これに正解はありません。

考え方の違いですから。

統一すべき所としない所

今の風潮は

・練習時間を短くすべきだ。

・勝ちにこだわり過ぎないことだ。

・練習も自由に休ませていい。

こんな風潮が多くなっているのではないかと思います。

これはこれで僕は全然ありだと思っています。

ただですね・・

全員の野球少年が一律してこの考えではないんですよね。

仮に僕のチームで1日練習3時間と選手に告げたら暴動が起きると思います(笑)

1日野球をやりたい子もいるわけです。

それを求めている選手・親御さんもいる。

それを統一する必要があるのかな・・と思うのです。

球数制限などは統一したほうがいい問題だと思いますが・・

練習時間や方針は各チームの判断によるのではないでしょうか。

勝利を目指すことも・・

そこに指導者の勝利【私情】主義はあってはならないと思います。

勝つために罵声や暴力はあってはならないものです。

ですが・・

子供達がそれを求めて指導者がサポートをするチームがあってもいいと私は思っています。

チームの方針

時代は流れ・・

少年野球に対して色々な考えも分かれています。

楽しい野球の考えも一人一人変わってきています。

また学年によって変わってくることもあるでしょう。

だからこそチームの方針が大切であり・・

そこにマッチングした考えの選手が入ってくる。

ただ・・

少年野球のチームを選べない地域もたくさんあります。

これがまた問題の一つでもあります。

また・・

方針を示していても・・

現実は言っている事とやってていることが全然違うチームもあります。

楽しい野球とは何か・・

選手・親御さん・指導者の方々が改めて考えてみることが必要なのかもしれません。

年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。