少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 今はそんな時代じゃないとはどんな時代なのか

そんなに怒らなくてもいいのに…

今はそんな時代じゃないのにね。

そこまで辛い練習させなくていいのに…

今はそんな時代じゃないのにね。

こんな声が聞こえてくる時があります。

確かに我々が野球をしていた時代と今では「時代」が違います。

子供の考えも親も考えも一昔前と違うことも現場にいると痛感する場面もあります。

何でも時代のせいではない

ですが…

何でもかんでも「時代」のせいではないと思うのです。

選手が悪い事をしたのなら

『それは間違いだ』

と私は叱ります。

選手にがんばってもらいたいから

厳しい練習もします。

何故叱られているかが大切なのではないでしょうか

「叱られている」

という場面だけを見て感情が高ぶってしまう親御さんがいらっしゃいます。

「怒られている我が子」

「怒られている我が子が可愛そう」

でも・・

叱られることをしたのかもしれません。

全力疾走を怠ったのかもしれません。

仲間に心ない言葉を言ったのかもしれません。

何よりも…

叱られたことに

子供は納得しているのかもしれません。

つまり親と子の「想い」は一緒ではないことがあります。

こういう親御さんからすると・・

『時代』という言葉はとても便利な言葉です。

指導者側からすると・・

逆に指導者の立場からするとどうでしょう。

確かに『時代』は変わり我々が子供だった時のやり方では受け入れられこともあるのが事実です。

ですが・・

あの時代と変わらないこと・・

あの時代と変えてはいけないこと・・

があると私は思っています。

では何故、今、指導者の言動がこんなにクローズアップされるのでしょうか。

それは『叱る所』『叱り方』なのかもしれません。

『叱る所』は子供も叱られて当然だと認識している所です。

私のチームで言えば

『グラウンド内で全力疾走』

を怠った場合や

『人の話を目を見ないで聞く』

ことができなかった場合や

『チームメイトの悪口』

がこれに当たります。

全力疾走に関する記事はこちらから↓

少年野球~全力疾走する理由~

これらのことは『チーム内の約束』とされています。

子供も叱られて当然のことをしてしまったと話すとわかってくれます。

『叱り所』は叱られて『然るべき所』である『然り所』です。

これを見た親御さんが

『そんなに叱らなくても・・』

となっても…

これは『時代』のせいではありません。

次に「叱り方」ですが、ここが我々の時代と今の子供の違う所なのかもしれません。

自分が言わないと気がすまないと自分の感情を最優先す叱り方は子供には届かないのかもしれません。

子供のこれからのことを考える叱り方が子供の心には届くのだと思います。

時代が変わっても・・

確かに「時代」は変わったのだと思います。

時代の変わりとともに合わせなければいけないものもあれば

時代が変わっても変わってはいけないものがあるはずです。

そのことを子供に伝えるために指導者や親御さんはその「方法」を考えなければいけないのかもしれません。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。