少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

高校野球~甲子園に『誰』と行くのか~

今、皆さんは何を食べたいでしょうか?

(ちなみに私はカレーですが(笑))

旅行に行くとしたらどこに行きたいでしょうか?

(ちなみに私は秘境の温泉ですが(笑))

何を目指すのか

何を食べたい…

どこに行きたい…

そういう欲は目的になります。

学童野球や中学野球の選手は

「優勝する」

「全国大会に行く」

そういう目的を皆さん持っていると思います。

高校球児の選手であれば

「甲子園に行く」

という目的があるでしょう。

その意識が強ければ『覚悟』に変わる

そして、その目的である「優勝したい」「甲子園に行きたい」という欲が強くなればなるほど、

それは練習や自主練の態度にも表れ

「優勝したい」「甲子園に行きたい」

ではなく

「優勝してやる」

「絶対に甲子園に行く」

という決意や覚悟になっていきます。

時々「オーラ」を持った子がいますがそういう選手はこの「決意」と「覚悟」が強い子なのだと感じます。

こういう目的や夢を持つこと、そして、その目的や夢に向かってがんばることの大切さを親として指導者としてサポートしていきたいですね。

誰と行くのか

そして…もう1つ。

食事をすることも旅行に行くことも一人より仲間や友人と行ったほうが楽しいですよね。

「何をする」かも大切なことですが

「誰と行く」かも大切なことです。

ただ旅行や食事なら気の合う本当の友人だけを自分で選んで行くことが出来ますが野球チームはそういう訳にもいきません。

例え優勝出来たり甲子園に出場出来ても「誰と」が気の合わない人間ばかりでは「何を」が達成できてもその喜びは半減してしまうのではないでしょうか?

「何をする」

かと同じくらい

「誰とするか」

は大切なことなのだと思います。

そして我々指導者はその『誰と』の大切さを教えるために『チームワーク』や『仲間をたすけること』の大切さを子供たちに伝えていかなければならないのだと思います。

仲間のプレーを自分のことのように喜ぶ。

仲間が辛いときは自分のことのように思い手を差し伸べてあげる。

仲間を助ける勇気を持つこと。

仲間に助けてもらう勇気を持つこと。

そういうことを繰り返していくと『いいチーム』と呼ばれるのかもしれません。

最後の夏は・・

誰と何をするのか…

チームには色々な考えの選手がいます。

野球への価値観が違いから時には衝突も起こります。

でも彼らを結び付けているのも『野球』なんですよね。

夏に咲く向日葵はどの花も太陽に向かって咲いています。

同じ方向に向かって咲いています。

ですから『向日葵』って書くんですよね。

花が咲くまでの過程は時に違ったとしても最後の夏は皆同じ方向を皆で向いてほしい・・

そう思います。

夏に向日葵は咲いているのを見かけると高校球児と照らし合わせます。

甲子園という場所に

最後は皆同じ気持ちで挑んでいく。

将来・・

あの時のことを振り返った時に

何をしたか・・

ということ大切なことですが

誰と目指したのか・・

ということのほうが心には残っているのかもしれません。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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