少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

高校野球~最後の日は「笑顔」でなくてもいい~

今週末の土日…夏の高校野球は数多くの試合が行われていることでしょう。

最後は「笑顔」でなくてもいい

勝利に喜んでいる高校球児もいれば、高校野球を引退した選手もたくさんいます。

試合終了後…

悔しさのあまり泣き崩れる選手。

満足感で笑顔で終わる選手。

そして…

心で泣いているのに笑顔で終わろうとしている選手。

昔の高校野球は試合に負けると泣き崩れる選手の姿が目立ちましたが、今は「笑顔で終わろう」という風潮があるのか敗れても笑顔の選手の姿があります。

自分のしてきたことが出来たという満足感から自然に笑顔が出る選手もいるでしょう。

 

ですが…心で泣いているのに笑顔を作ろうとしている高校球児の笑顔は見ていてわかります。

そして…

その姿は泣き崩れる選手と同じくらい胸を締め付けます。

「笑顔で終わろうぜ」と言いながら、その声が涙声に変わる選手もいます。

君達は笑顔で終わることによって…

幸せをだったことを実感したいんだよね。

君達は笑顔で終わることによって…

高校野球生活は素晴らしかったことを実感したいんだよね。

でもね…

思いっきり泣いてもいいんです。

夢中になれるものがあって…

歯を喰いしばって…

がんばってきた野球の最後の日です。

笑顔で終われることも素敵なことだけど

無理に笑顔を作らなくてもいいんだよ。

人生には思いっきり人目を憚らずに泣いてもいい日がある。

高校野球の最後の日はその日なのかもしれません。

試合終了の後に泣いても…

泣き崩れても…

君達の高校野球生活は素晴らしいものだったはずです。

涙という漢字には「戻る」という漢字が入っています。

涙を流した後に少しずつ自分に戻ればいい。

泣くという漢字には「立つ」という漢字が入っています。

もう野球は終わりかもしれないけど、次のステージのための涙。

がんばれ‼

今日負けてしまった高校球児。

~年中夢球~

 

 

 

関連記事

by
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です