
2024年1月22日
先日・・
仕事帰りの電車でハマスタ帰りの親子に出会いました。
小学校高学年くらいの男の子は・・
頭にはベイスターズの帽子。
腕には佐野選手のリストバンド。
そして・・
ベイスターズのユニフォーム。
大のベイスターズファンなのが見ていて分かります。
その男の子がお父さんに向かって
『今日も負けちゃったね・・』
とポツリ。
盗み聞きをする気はなかったのですが・・
席が近かっため話が耳に入ってきます。
お父さんも・・
『うん・・残念だったね』
と元気のない答えを返していました。
すると・・
男の子が・・
『僕・・ベイスターズファン辞めようかな』と・・。
それを聞いていたお父さんはしばらく黙った後に・・
こうお子さんに話していました。
『いいかい・・。【本当のファン】というのは、いい時や強い時だけ応援するんじゃない。チームや選手が辛い時や弱い時でも応援するのが【本当のファン】なんだよ』
それを聞いていた男の子は満面の笑顔で
『うん!僕はこれからもベイスターズを応援する!』
そう答えていました。
それを聞いていた私も思わず笑顔になりました。
そう考えると・・
我が子も同じですよね。
我が子も野球をしていればいい時ばかりではない。
なかなかレギュラーを取れない時もあれば・・
周りに認めてもらえない時もある。
でも・・
我が子がどんな状況でも応援するのは【親】。
辛い時や苦しい時を応援できるのも【親の特権】なのではないでしょうか?
親は我が子の一番のファンなのですから。
~年中夢球~