始める年齢も・・
男性か女性かも・・
関係なく野球は楽しめるスポーツです。
今日の主人公。
みさきさん。
彼女はそれまで野球にそれほど興味を持っていない高校生でした。
2008年。
今後の彼女の人生を大きく変える年になります。
親御さんに連れて行ってもらった日本シリーズ。
巨人対西武戦。
その試合を観戦していたみさきさんは今までに経験したことがない感動をしました。
『かっこいい・・』
をう心が揺さぶられたみさきさん。
普通であれば・・
ここからプロ野球のファンになって応援していくことになるのですが・・
みさきさんは・・
『野球をやってみたい』
『私もああなりたい』
そう思いすぐにグローブを買ったそうです。
今まで野球経験をしたことのないみさきさん。
『野球部に入る』
彼女は大学の軟式野球部に入ることを心に決めます。
しかし・・
野球経験が全くないみさきさんは・・
当時、塁間も投げることが出来ませんでした。
入部も何度も何度も断られたそうです。
プレーヤーではなくマネージャーでどうか?
と話されましたが
『プレーヤーになりたい』
という彼女の決心は変わりませんでした。
結局・・
彼女の熱意が勝ち大学の野球部に入部しました。
みさきさんが・・
みさき選手になった瞬間です。
公式戦には出場できませんでしたが
練習試合には出場することも出来・・
彼女は4年間野球をやり切りました。
大学を卒業し・・
就職したみさき選手。
野球への熱は冷めることなく・・
草野球チームで野球を続けていました。
そして・・
3年前。
自らがチームを立ち上げ・・
みさき選手は・・
みさき監督になりました。
監督業は大変ですが・・
大学の時のキャプテンからもらった手紙の言葉が・・
彼女の監督の土台にあるそうです。
【周りを見るだけでも野球は上手くなる】
選手の時以上に監督になってから周りの選手の動きを見るようになったそうです。
大学から野球をやり始め・・
社会人になって監督になったみさきさん。
最後にみさき監督にこう聞いてみました。
『これから一番したいことは何ですか?』
『一番したいことですか・・』
そう答えしばらくしてから・・
『代打!私!ってやってみたいです!』
そう元気な声で答えてくれたみさき監督。
高校野球終えて18歳で野球に別れを告げる選手もいれば・・
高校を終えた18歳から野球に出会う選手もいる。
野球への入り口・・
男とか女だからではなく・・
野球への楽しみ方は・・
人それぞれでいい。
みさき監督から
教わったことです。
みさき監督のチームではやる気のある部員さんを募集中です。
詳細はこちらから↓
https://blackcatyouth.crayonsite.net/
~年中夢球~