


少年野球 指導の引き出しが増えるコーチと増えないコーチの大きな違い

少年野球 お子さんの素振りが続かない理由

練習でエラーをしていた小学生がいました。
『おい!そこはこうやって捕るんだよ!』
コーチの方はイライラしている雰囲気で野球少年に話しています。
『はい!』
と答える少年。
子供はまた同じような感じのエラー。
『おい!さっき言っただろ!』
コーチの方は先ほどより更に語気を強くして子供に詰め寄ります。
『はい!すみません』
と言う選手。
確かに言ったのですが…
1回で子供にわかりますかね。
特に小学生が・・。
色々なお子さんがいます。
一回で言われたことを理解しプレーもすぐに出来る選手。
言われたことはわかるけどプレーとしては出来ない選手。
言葉自体が理解できない選手。
当たり前の事ですが・・
子供は一人一人違います。
一人一人のその違いを指導者の方がどれだけ考えているのか・・
そこってすごく大切だと思うんですね・・
特に少年野球の場合は・・。
2回・・3回言って・・
『何度同じことを言わすんだ』
『何回言っても出来ねえな』
っていうのはちょっと違うかなと・・。
まず大切なことは・・
【言ったこと→伝わったこと】
だと思うんですよね。
言っても子供が理解してくれなければ意味がないわけです。
ただ伝わったとしても子供が体で出来るようになるかはまた別の問題です。
【言ったこと→伝わったこと→出来るようになったこと】
にしなければいけません。
それを更に今度は
【言ったこと→伝わったこと→出来るようになったこと→継続できるようになること】
にしなければいけません。
そうやって一人一人の選手を見ていると・・
『この選手は伝わってるけどまだ出来てないな』
『この選手は出来るようになってきたからこの動きを継続出来るようにしなきゃ』
こんな風に選手一人一人がどの段階にいるのかを確認出来るようになってきます。
2回・3回言っただけで子供全員が理解し出来るようになったら・・
誰でも指導者になれます。
出来ないからこそ・・
一人一人に何をしてあげられるのか・・
そう考えるからこそ・・
指導者は面白く・・
そして奥深いのではないかと思います。
~年中夢球~