当たり前の反対は有り難し・・
だからこそ「ありがとう」の感謝の言葉を持つことが大切だというお話しをブログでもよく書かせていただいています。
【当たり前】
という言葉にはもう一つの意味があるのかもしれません。
子供さんが野球をしていると・・
子供ももちろんですが指導者の方も【迷い】というものが出て来ます。
どうして野球が上手くならないんだと・・
時に子供は迷います。
どうして勝たせてあげられないんだと・・
時に監督・コーチは迷います。
迷うということは一見、苦しみや辛さに感じてしまうかもしれませんが・・
迷うと言う事は前に進もうとしている証拠なのだと思います。
そして、迷い色々なことを模索すると・・
答えがはっきりと出てくる場合もあると思うんですよね。
迷った時の答えは実はシンプルなものなのではないでしょうか?
選手であれば・・
【自分がどうなりたいのか】
指導者であれば・・
【子供にどうしたいのか】
という軸をもう一度見つめ直すことで迷いが消えるかもしれません。
迷いって・・
色々考え過ぎてしまうから出てきてしまう感情なのかもしれません。
ですから、迷った時は何か【行動】に移した方がいいのかもしれません。
監督に怒られるかな・・
仲間と上手くいってないな・・
スタメン取れないかな・・
そんな迷いを消すためには【行動】してみることです。
そして【覚悟】を決める事です。
一種の【開き直り】でもいいんです。
行動することで何かが変わるはずです。
行動することで壁にぶち当たってしまうかもしれません。
それでもいいんです。
壁に当たりながら前に進めばいいのではないでしょうか?
壁に当たりながら前に進む・・
悩みがあっても当たり前だと思って壁に当たる【当たり前】の気持ちも時には必要です。
それでも壁にぶち当たったら・・
少し立ち止まってもいいんだと思います。
自分がどうなりたいかという軸がぶれなければ・・
きっとまた歩き出せます。
~年中夢球~