いよいよ平昌オリンピックが近づいてきました。
野球以外のスポーツが好きな私も楽しみにしています。
その中で注目している選手がいます。
W杯個人総合首位の渡部暁斗選手。
先日のW杯は平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)前の最後の大会で5連勝を目指しましたが
3位に終わりました。
僕が注目したのはこの後の渡部選手のインタビューでした。
普通の選手ならばオリンピック前の最後の大会で敗れると不安を感じるはずです。
ですが渡部選手はこう言いました。
『オリンピック前の最後の大会でこういう経験が出来てよかった』
今まで4連勝していたW杯・・
オリンピック最後のW杯で3位という結果。
オリンピック前の最後の大会で優勝できなくて不安が大きくなる。
というのが普通です。
ですが・・
渡部選手はこの結果をプラス考えたんですよね。
起きた結果は変わりません。
しかし・・
その結果の『見方』を変えることはできます。
×も見方を変えれば+になります。
起こってしまった出来事をどう見るかで気持ちの持ちようも変わってきます。
野球でもこういう場面があります。
お子さんが
『○○コーチが怖い』
そう言ってきました。
そこに親が同調するのではなく・・
『○○コーチがそれだけ言ってくれるのはあなたのことを真剣に考えてくれているからだよ』
と子供が×に思っていることを見方を+に変えていただきたいのです。
子供が野球で壁にぶち当たっている・・
でもそれは野球が上手になるための+の壁だと伝えてあげてほしいのです。
お子さんが×の時に親御さんまで×の考えになってしまうといいことはありません。
これは親御さん同士でもあることかもしれません。
『あのお母さんは怖そうだわ』
そう思って何となく話しづらいと思っていたけど・・
実際に話してみるとすごくいい人だった。
そんな経験はありませんか?
『見方』を変えると・・
『味方』になってくれる人が周りにいるかもしれません。
どうにもならないこともあるかもしれませんが・・
今、眼の前にある『-』のことを見方を変えることで『+』に出来るかもしれません。
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~年中夢球~