僕は父親というものは母親に叶わないと思っています・・
母親ってお腹にいるときから子供と一緒にいるわけですから。
お腹を痛めて産んだ我が子が・・
お腹を痛めて産んだ我が子が野球が出来るということ。
母が健康に産んでくれた【手】のおかげで
仲間にボールを投げ・・
仲間のボールが捕れるということ。
お腹を痛めて産んだ我が子が野球が出来るということ。
母が健康に産んでくれた【足】のおかげで
グラウンドを思いっきり走れ・・
仲間のヒットで帰って来れるということ。
お腹を痛めて産んだ我が子が野球が出来るということ。
母が健康に産んでくれた【眼】のおかげで
悔しい時に涙が出てきて・・
仲間と悔しさを共にすることが出来るということ。
お腹を痛めて産んだ我が子が野球が出来るということ。
母が健康に産んでくれた【鼻】のおかげで
グラウンドの土のにおいを感じ・・
仲間の汗のにおいも感じることが出来るということ。
母がお腹を痛めて産んだから僕が野球が出来るということ。
母が健康に産んでくれた【口】のおかげで仲間に元気を与え・・
母が健康に産んでくれた【耳】で仲間の励ましの声が聞こえるということ。
子供が野球をしてくれたおかげでキャッチボールをする我が子が見られ・・
子供が野球をしてくれたおかげでグラウンドを走り回る我が子を見ることができる。
子供が野球をしてくれたおかげで涙する我が子を見て想いを感じ・・
子供が野球をしてくれたおかげでグラウンドで精一杯呼吸している我が子を見ることができる。
子供が野球をしてくれたおかげで仲間に元気を与え仲間を励ます絆を見ることができる。
だから・・
選手は野球が出来る体に産んでくれたことを母に感謝し、
母は子供が野球をしていることに感謝すること。
子供が健康な体で野球が出来ることも・・
子供が野球をしているのも・・
【当たり前】の事じゃなくて、
【有り難し】ことですから。
お母さん・・
もし・・
我が子に求めすぎることに気付いたら想い出してください。
今日は言いすぎちゃったなと思ったら想い出してください。
お腹を痛めたときのことを・・
ただただ
【無事に産まれてきてくれればいい】
と思ったあの日のことを・・
年月が経つとついつい子供に求めるものが多くなってしまいますよね。
先日・・
少年野球の練習を見ていたら指導者の方が
子供にこう言っているのが聞こえました。
『何度同じこと言わせるんだよ。お前、きっと死んでもわかんねえだろうな』
最近・・安易に・・
『死ねよ』
『殺すぞ』
という言葉を使う子供たちが増えています。
我々大人を見てこの言葉を使っているのかもしれません。
親として命の尊さを子供に伝えていかなければいけませんね。
そして、我々指導者は、母がお腹を痛めて産んだお子さんを預かっているということを決して忘れてはいけません。
~年中夢球~
いつも楽しく拝見させていただいてます
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申し訳ございませんがこちらから特別な配信などはしておりませんが・・
ブログが見られなくなったと言う事でしょうか?