少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

母が野球少年に出来る9つのこと

1 必ず玄関で『いってらっしゃい』を言う

どんなに忙しくても・・

例え喧嘩をしていても・・

お子さんが野球に行く時に玄関まで言って

『いってらっしゃい』

を伝えてください。

『いってらっしゃい』

『行って帰ってらっしゃい』という意味です。

『いってきます』

『行って帰って来ます』という意味です。

お母様がお忙しくて先に家をでてしまう場合でも

『いってきます!』と

『いってらっしゃい』を忘れずに・・

2 技術指導をしない

スランプになって打てなくなっている我が子に

『バッティングフォームの構えを代えてみたらどう?』

などと安易にアドバイスや技術指導をすべきではありません。

これは父にも言えることですが

技術の指導は指導者の方にお任せすべきです。

その上でお子さんと一緒に練習をして付き合うようにしてあげてください。

3 体を大きくすることだけが『食事』ではありません

炭水化物(米・餅・うどん)・タンパク質(肉・魚)・ビタミン(野菜・果物)の

バランスをとれた食事を心がけてあげてください。

体を大きくする食事ばかりが注目されがちですが

『疲れをとる食事メニュー』も大切なことです。

又、試合の前日や当日には何を食べさせたらいいのか?

私は野球少年の母が勉強できることの一つが『食事』だと思っています。

想いをたくさん「食事」にしてあげてください。

大切なことは「お弁当や食事の見た目」ではありません。

子供のことをどれだけ考えて作ったかという想いです。

4 指導者の批判をしない

なかなか試合にに出してもらえない我が子。

『○○君よりあなたのほうが絶対上手だからね!』

練習中に監督・コーチに怒られた我が子。

『怒られたことなんか気にしなくていいわよ!』

子供の前で仲間や監督・コーチの批判や悪口を言っても

何の解決にもなりません。

そして・・

こう思っているのは『母親だけだったり』することが多いケースがあります。

5 悩みを打ち明けたら聴いてあげてください

野球をしているとお子さんは様々な悩みを抱えています。

多くの子が自己解決を目指そうとしますが子供は時に沸騰したお湯のように吹き出してくる時があります。

そんな時はまず話をしようとせずに遮ろうとせずに子供が納得するまで話を聴いてあげてください。

子供は「話をしてほしい」のではなく「聴いてほしい」のです。

6 背番号に願いを込める

眼の前にある背番号は目標にしていた背番号とは違う数字かもしれません。

ですがお子さんががんばった証です。

願いを込めて縫ってあげてください。

中には背番号をもらえなかった選手もいます。

『怪我をしませんように・・』

『チームのためになりますように・・』

一針一針・・

想いを込めて・・

一針入魂で・・

7 他の子と比べないでください

自分の子より野球が上手い子を見て・・

『いいなあ。ウチの子もこんなふうにならないかなあ。何が違うんだろう』

自分の子より技術を劣っている子を見て・・

『この子にはウチの子勝ってるわ』

他人のお子さんと比べて起こる感情は

『持つべきでない優越感』と

『持たなくていい劣等感』です。

全く必要のない感情です。

 

8 ドロドロのユニフォームを…

蓮の花というのは、綺麗な場所や、真水に近い環境で育てると、小さな花しか育たない植物です。

泥水が汚ければ汚いほど、大きな花を咲かせることができます。

ユニフォームを真っ黒にして帰った時・・

『洗濯大変だわー』

という思いは心の中に留めて

『今日もよくがんばったね!』

と子供に声をかけてあげてください。

そのドロドロのユニフォームはいつか蓮の花のように大きな大きな花を咲かせるはずです。

 

9 バックホームは笑顔で迎える

『いってらっしゃい』

『いってきます』

と野球に行く時に見送った我が子が帰って来ました。

子供にとって今日はどんな野球の日だったのでしょうか・・

いい事がたくさんあったかな。

たくさん怒られたのかな。

いい事があったにしても・・

悪い事とがあったにしても・・

お子さんは無事に帰って来ました。

『ただいま』『お帰り』

『いってらっしゃい』『いってきます』

の約束が守られたことを表す言葉です。

お子さんの『ただいま』の声に元気がなくても・・

お母さんは笑顔でお子さんの『バックホーム』を迎えてあげてください。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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