少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

~反抗期の中学生のお母様へ~なぜ子供の反抗は母に向かうのか~

我が子が野球を終えて家に帰ってくる・・

顔を見るとイライラしている様子。

『何かあったの?』

と聴けば

『何でもねーよ』

元気を出してあげようとする言葉を言っても

『うるせえなあ』

とこちらは何も悪くないのに子供が所謂『八つ当たり』してくることがあります。

個人差はありますが・・

中学生が一番多いかもしれませんね。

所謂『反抗期』というやつです。

大人になった『つもり』ですが・・

『心と体のバランス』がとれていないこの時期。

自分では大人になっているつもりなのですが、まだまだ子供です。

物事が上手くいかなかったり・・

思うように進まなかったり・・

そういう時にこの『八つ当たり』をしてくる子がいます。

野球をしていれば

物事が上手くいかなかったり・・

思うように進まなかったりすることが当然出てきます。

『真面目にやっていたのに監督やコーチに怒られた』

『一生懸命やっているのになかなかレギュラーが取れない』

そして・・

そのイライラの受け皿はお母さんにいくわけです。

母親に当たりが強いのは・・

八つ当たりされたお母様も

たまったものではありませんよね・・

『あなたが悪いんでしょ!私に八つ当たりしないでくれる!』

とまあこうなるパターンが多いのではないでしょうか?

野球であったそのイライラを一人で消化できない。

どこかに・・

誰かにぶつけないと気が済まない訳です。

そこで一番甘えられる存在である

母親に向かうわけです。

八つ当たりは子供たちは「母親」にしか言いません。

『言いません』というか『言えません』

自分が『八つ当たり』とわかっているからです。

友達と話す時は友達の状況や立場を考え話しているはずです。

ですが、母親には母の状況や立場を考えずに自己主張をする。

つまり…

母に甘えてるんです。

母だから甘えているのです。

母親を信用している証拠です。

黙って受け止めるぐらいでちょうどいいのかもしれません

八つ当たりの場合に限って言えば

お母さんが何か言おうとしてもあまり効果がないかもしれません。

子供は何かのアドバイスを期待しているのではなく

当たりたいだけだからです。

そんな時は

笑顔で『ハイハイ』と言って受け止めてもいいし

『知らん顔』をして黙って受け止めてもいい。

荒れ球のピッチャーの球を受け取るキャッチャーのような気持ちで・・

イライラするでしょうが受け止めてあげてください。

母の特権

高校生の終わりぐらいになると子供が母に八つ当たりすることも少なくなってきます。

それは母の立場や状況を理解してくるからです。

心と体のバランスが追い付いてきはじめます。

そして…

あの頃に「母に悪いことしてたなあ」という申し訳なさもあるのかもしれません。

反抗期の子供に振り回され八つ当たりされることは

お母さんもイライラしてしまうこともあるかもしれません。

深く悩むこともあるでしょう。

ですが・・

『八つ当たり』も

「母の特権」

なのかもしれません。

~年中夢球/ photo buchiko~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。
Comment (1)
  1. おむハハ より:

    高二の長男がこの秋季大会でメンバーに選ばれました。
    本戦当日の朝、いつも通りに「いってらっしゃーい」と送り出し、ふと玄関をみると一礼して出かけていきました。

    涙が止まらなかったです。

    中学校の時は、本当に色々ありました。
    「この子はおかしくなってしまうのではないか」と悩んだり、最後の大会でも不甲斐ない負け方をして終わったりしました。

    母は見守る事しか出来ませんでしたが、最近ようやく野球をやってて良かったと思えるようになりました。

    あとは、春と夏。
    思い残すことなく、全力で頑張ってほしいと思います。
    母も精一杯応援します!

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