少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

少年野球 ~「合宿」の目的を考える~

合宿は皆さんのチームでも行われていることと思います。

「合宿」・・

一言に合宿と言ってもチームさんによってその目的や行動は様々ですね。

今日は『合宿』についての記事になります。

少年野球の合宿の目的

レクリェーションを催し子供の交流を深めるのもよしですし、野球漬けにするのもよし。

チームによって様々な目的があり、それに基づいたスケジュールになっていることと思います。

合宿は色々なスケジュールがあって然りですが、そこには「目的」がなければいけません。

私のチームの合宿はレクリェーション一切なしの野球漬けです。

限界を越えよう

目的は毎年同じ・・

「限界を越える」

そう選手に伝えています。

「限界」を

限りある世界にするのも

限りない世界にするのも自分自身。

「限界」を決めるのも自分。

「限界」を越えるのも自分。

ですが…

小学生である彼等は自分の「限界」に気づいていないことが多いんですよね。

自分で自分の限界を打ち破ろう

そう話しています。

ですから…

うちの選手達は合宿前になると全員ブルーな顔になっています(笑)

「限界ノック」

一人カゴを7箱連続で受けます…

これ…

打ってるほうも「限界ノック」になります(笑)

「限界素振り」

「限界ティー」

全てのメニューに敢えて「限界」という名が名付けられています。

きつくてきつくて…

泣き出す子もいます。

みんなで越える

合宿のもう一つの目的があります。

「全員でうやりきること」

キツいはずなんです。

でも、そういう時こそ

「周りを見ろ」と。

仲間ですから。

「がんばれ!まだいける!」

「みんなで越えよう!」

自然にそんな声が飛び交っています。

辛いときは合宿を思い出せ

合宿が終わると…

明らかにチームに一体感が出てきます。

試合中にも辛くて厳しい場面があります。

そういう時に「合宿」のことを思い出せと子供達に伝えています。

あの合宿を乗り切ったから…

全員で乗り切ったから…

この場面を全員で乗り切れる。

やりきったからこその「自信」

限界を越えることは

子供達の「自信」に繋がります。

先日…

OBがこんな話をしてくれました。

「高校の練習がめちゃくちゃキツくて…もうダメだと…その時にフッとリトルの合宿の素振りが頭の中で出てきたんですよ。あの時も無理だと思ったけど最後までやれた。今回もまだまだいけるって」

この言葉…

涙がでるくらい嬉しかったです。

「いい思い出し方をしてくれてありがとうな!もう一回合宿行くか?」

と笑いながら言うと

「それは勘弁してください」

と言われましたけど(笑)

限界の先にあるもの…

「限界」は限りある世界ではなく

限りない世界。

「もうダメだ」と自分で決めた「境界」を越えると新たな自分と出逢う「世界」が待っているはずです。

その世界は『自信』と呼ばれているのかもしれません。

~年中夢球~

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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