少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 監督になりたい人・なってはいけない人・ならなければいけない人

監督・・

一言に言っても色々な監督さんがいらっしゃいます。

監督になりたい人

監督になりたいと思う人の中にも二通りの方がいらっしゃいます。

①本当に子供の事を考え尽力しようと思っている人。

②自分の私利私欲のために監督になろうとしている人。

中には監督当初は①だったのに・・

途中から②になってしまう人もいます。

子供の事を考える人というのは・・

一部の子供を大切にすることではありません。

仲のいいコーチの子供や・・

自分の子供のことだけを優先することではありません。

全ては・・

【全ての子供のために】です。

監督になってはいけない人

冒頭に書いたように・・

私利私欲のために監督になろうとしている人は監督になってはいけません。

それから・・

時間を守らない人。

挨拶をしない人。

ユニフォームがだらしない人。

子供に言っているのに自分が出来ていない人も監督には向いていません。

監督というより・・

人としてアウトです。

それから・・

少年野球の監督は・・

野球が好きであっても・・

野球実績が素晴らしくても・・

【子供が好き】な方でなければ出来ません。

監督にならなけばならない人

私は学童で3年監督をした後・・

クラブチームではコーチ・ヘッドコーチとしてチームに携わってきました。

私は監督に向いてません(笑)

私は10年以上同じ監督の下でコーチをさせていただきました。

監督って・・

こういう人がやるんだろうなあって思える人です。

全員の子供の事が好きで・・

全員の子供の事を考えている。

夜勤を終え・・

疲れているのに・・

そのままグラウンドに来る人です。

皆さんのチームの監督さんは・・

どのような監督さんでしょうか?

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。