少年野球 職場放棄する監督

最近多く来るご相談です。

監督コーチが怒って練習や試合中に帰ってしまう・・

こんなご相談を頂きます。

職場放棄する監督

本当にこんなことがあるのかと思う方もいらっしゃると思いますが・・

このようなご相談は1件2件ではありません。

どういう時に帰ってしまうのですか？

と尋ねると・・

・エラーが続いた時に帰ってしまった

・試合で負けた時に帰ってしまった

・理由もわからず急に怒りだして帰ってしまった

こんな内容です・・。

色々な考えやチームの方針があるのは当然だと思いますが・・

子供をほったらかして途中で帰る。

これ・・

仕事で言ったら職場放棄ですよね・・？

というか・・

仕事で思い通りにならなくても帰りませんよね？

少年野球だからこういう行動をとることが・・

少年野球を馬鹿にしていることになりませんか？

そして何よりも・・

子供達のことを考えていません。

こういう行動で子供達にやる気を持ってもらおうと思っているのかもしれませんが・・

この行動しか思いつかないことが指導者として、人としていかがなものかと思います。

また問題なのはこういう監督を取り込むコーチの方々です。

『監督の家に謝りに行け』

『お前たちが悪いんだ』

と頭ごなしに子供達に言っていますが・・

守るのは監督ではなく子供達のはずです。

自分の保身や自分の子供の出場機会のことなどを考え・・

監督に物申せないコーチであれば必要ありません。

こういう気分屋の人が監督をすると振り回されるのは周りの人間です。

そして・・

子供達です。

こういう人は誰かから機嫌を直してもらうことを待っています。

人間ですから気分や機嫌が悪い時もあります。

ですが・・

大人は自分の機嫌ぐらい自分で取ってほしいものです。

～年中夢球～