少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 相手チームミーティングの勧め

私は小学生でもミーティングにかなりの時間を取ります。

小学生だからこそ・・

多くとるのかもしれません。

ミーティングをどのようにしていますか?

試合後だけではなく・・

練習前や練習後にもミーティングを必ずします。

試合後のミーティング・・

皆さんのチームではどのように行っているでしょうか?

私のチームでは最初は【選手間】のみで行います。

指導者が先に【答え】を言わずに選手同士が気付き考えて欲しいからです。

その後に選手で気付かなかった点を指導者から話すようにしています。

ミーティングの記事についてはこちらから↓

少年野球指導 ミーティングに取り入れてほしい4つの大切な事

ミーティングで忘れがちな事は・・

【良かった点】を言い逃してしまう事です。

特に内容が悪い試合だと【悪い点】ばかりに眼がいってしまいます。

その中でもいい点があったことを子供に伝えなければいけません。

そして・・

もう一つ。

自分のチームだけに焦点を当てるのではなく・・

相手チームのいい点を見つけることもミーティングに必要なことです。

『試合には勝ったけど声や気は相手が上回っていた』

『ランナーコーチャーの動きが良かった』

『バントの精度が高かった』

『相手ピッチャーの変化球が良かった』

など・・

相手チームに聞いてきたら?

相手チームから学ぶことも多くあります。

私は選手に

『相手チームの選手に聞いてきたら?』

そう伝えています。

もちろん相手の監督さんに了承いただきますが・・。

ほとんどのチームの選手が教えてくれます。

私自身も指導者として相手の監督さんに聞くこともたくさんあります。

ミーティングは…

悪い所を見つけていくことも必要です。

ですが…

自分のチームと相手チームのいい所も発見することで・・

新たな発見があるかもしれません。

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。