少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 選手に信頼されない監督とコーチとは?

子供はよく大人を見ています。

それは小学生も同じです。

信頼されない監督・コーチとは

指導者が子供に信頼されるために一番必要な事とは何でしょうか?

私は【行動】だと思っています。

選手は本当に監督やコーチをよく観ています。

特に指導者の【言っている事とやっている事の違い】を子供は観ています。

挨拶をしろと言うのに・・

自分は挨拶をしない監督・コーチ。

ユニフォームをきちんと着ろと言うのに・・

アップシューズを踏んでいる監督・コーチ。

時間を守れと言うのに・・

遅刻して笑っている監督・コーチ。

信頼されない監督・コーチとは

何度も言いますが・・

子供は大人を本当に良く観ています。

言わないだけです・・

いや・・

言えないだけです。

遅刻ばかりしている指導者が

移動している時に

『ぐずぐずするな!早くしろ!』

と言っても説得力がありません。

子供は・・

『自分が遅刻してきたから急がなきゃいけないんじゃないか』

心でそう思っています。

行動する指導者と口動だけの指導者

子供に言っていることを・・

監督・コーチは行動で示さなければならないはずです。

口だけ動いて自分はやらない指導者は【行動】ではなく・・

口だけ動いている【口動】の指導者になってしまいます。

行動ある指導者は子供から信頼されますが・・

口動の指導者は子供から信頼されません。

子供だから大丈夫だろう・・

どうせ何も言ってこないだろう・・

子供達はそんな指導者の心の中も見えているはずです。

~年中夢球~

 

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。