少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 我が子がグローブやベルトを忘れたらどうしますか?

練習にベルトを忘れてしまう選手。

練習の帰りに水筒を忘れてしまう選手。

中にはグローブを忘れてしまう選手もいます。

忘れ物をしたのは子供です

人間ですから『忘れ物』をしてしまうことももちろんあります。

ただ大切なことはその後の行動ではないでしょうか?

私は忘れ物をした場合には

①忘れたことを自分で監督に報告する

②自分で取りに帰る

ことを原則として選手や親御さんに話しています。

どうしても遠方で取りに帰れない選手は自らが親御さんに連絡をして取りに来てもらう場合もありますが。

当たり前の事ですが『自分の事は自分でやる』ことが基本です。

ベルトを忘れた選手がいました

ある朝・・

『すみません。ベルトを忘れました。自分で取りに帰ります』

そう選手が言ってきたので少しお説教をして

『わかった。これが試合だったらどうなるかを考えながら取りに行って来なさい』

そう選手に話しました。

その時にフッとその子のお母さんの姿が視界に入ってきました。

我が子のカバンの中にベルトを入れている姿がありました。

『お母さん・・自分の事は自分で解決させて下さいとお話しましたよね?』

そう話すと・・

『お母さん・・何で来たんだ・・』

そう言って困惑した表情の彼がいました。

グローブを忘れた選手がいました

練習が終わった後・・

グローブを忘れている選手がいました。

他の選手も帰って私は30分ほど待っているとその選手のお母さんがやってきました。

『グローブを忘れてすみません。よく言っておきます』

と・・

『彼は何をしているんですか?』

そう尋ねると

『家にいます』

とお母さん。

『このグローブはお母さんの物でもないし、お母さんが忘れたわけではありませんよね?』

そう言って本人を連れてくるようにお願いしました。

怒られたくない我が子

冒頭にも書きましたが人間ですから忘れ物をしてしまう時もあります。

ですが、そういう機会に・・

グローブなどの道具の大切さ。

準備をすることの大切さ。

自分の事は自分で解決することの成長。

そういうことを指導者から子供に話すいい機会だと僕は思っています。

ですから、選手にも親御さんにも前もってお話ししてあるのですが・・。

上記のようなお母様は

『我が子が怒られたくない』

という気持ちが先に立ってしまうのでしょう。

忘れ物は決して誉められるものではありませんから叱られることもあるでしょう。

だからと言って、お母さんが陰でカバンの中にベルトを入れたり・・

グローブをお母さんだけが取りに来ることは『子供のため』にならないはずです。

子供のためとは・・

こんなことをしてしまったら・・

この子達はまた忘れ物を繰り返します。

『忘れ物をしたらお母さんが持ってきてくれる』

という考えが頭の中に芽生えます。

『子供のため』とは何なのか・・

怒られないように子供を導くのではなく・・

そこからどう成長していくのかを考えることが子供のためなのではないでしょうか?

~年中夢球~

関連記事

by
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください