少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 チームの親とうまくいかない時・・

昔・・

妖怪人間ベムという漫画がありました。

人と人の間で生きる

そしてこの漫画に

『早く人間になりた~い』

っていうセリフがありましたよね…

年齢がばれますが(^_^;)

人間っていうのは、人と人の間に生きているから『人間』なんですよね…

ベム達は人と人の間で生きることが出来ない。

そういう意味もこめて、

『早く人になりた~い』

ではなく・・

『早く人間になりた~い』

だったのだろうと勝手に解釈しています(笑)

我々は人間です。

人間だからこその楽しさや辛さもあります。

そして、人と人の間で生きているわけです。

世界の人口は70億人を突破しました。

その70億人の中から出逢い…

そして同じユニフォームに袖を通す。

もうこの出逢いだけで『奇跡』だと僕は思うんです。

うちのチームに来てくれてありがとう…

子供の練習を見ている時にフッとそんなことを感じます。

我々指導者も子供がいるからこそ指導が出来ます。

だらこそ、出会いや運命みたいなものを大切にしなければいけないのかもしれません。

ウチの監督がよく・・

『一期一会』

という言葉を使います。

野球は一人ではできません。

そして親だけでもできません。

チームの仲間・親御さん・指導者の方々・・

相手チーム・審判さん・・

たくさんの人間がいてからこそ野球が出来ます。

人間は人と人の間で生かされているとも言えます。

お互い様の気持ち

でも、我々は時々、人間であることに疲れてしまうこともあります。

人と人の間で生きることが大切だと思っても、疲れてしまう。

人間ではなく、人になりたい時がある。

そっとしてほしい時がある。

チームの親御さんとうまくいかないこともあるでしょう。

人間関係って…

トイレのウォシュレットみたいのもだと思います。

自分が動かずに向こうに合わせてもらおうとするとなかなかうまくいかない。

ですが、自分のお尻を動かしていい感じの所にいくと、気持ちよくなりません?

例えが悪いですが(笑)

野球チームには色々な価値観を持った親御さんがいらっしゃいます。

意見が合わなくなると人間はどうしても感情的になってしまいます。

『俺様』だと思うのではなく・・

『お互い様』の気持ちを持つことで人間関係も変わるかもしれません。

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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