少年野球~高校野球 野球少年の親と指導者のブログ

少年野球 親が『忙しい』と『忘れ』てしまうものとは?

少年野球や中学野球・・

野球少年の親御さんは本当に大変だと思います。

忙しいんだから・・

お当番の日や試合の日は朝から夕方までグラウンドへ・・

帰ってくると夕飯の用意や洗濯・・

本当にお疲れだと思います。

そんな時に出てきてしまう言葉。

それは・・

「忙しい」

という言葉。

母「私も忙しいんだからあなたも何か手伝ってよ!」

父「俺だって審判やってきて忙しくて疲れてるんだよ!」

こんな会話になったことはありませんか?

または

子「お母さん・・明日の野球のことなんだけど・・」

母「今は忙しいんだから後にしてよ!」

こんな会話も・・

ものすごくわかります。

忙しいという漢字は・・

野球少年を持つ親御さんは自分の仕事や家事・・

やっとゆっくりできると思った休日は野球。

それでも

「子供ががんばっているから」

と思って一生懸命なんですよね。

それでも余裕がなくなってしまう時があります。

「忙しい」

という漢字は・・

りっしんべん(心を表す部首)に亡くすと書きます。

つまり・・

「心を亡くす」

と書きます。

プラス言葉でがんばりましょう

私はよく子供に

「辛くなったらプラス言葉を言いなさい」

と話しています。

 

「もうだめだ」

と思ったら

「まだまだこれから!」

 

「いまさら・・」

と思ったら

「いまから!」

 

「どん底」

と思ったら

「這い上がるチャンス」

マイナスな状況の時こそプラスの言葉を言うことで「心の持ちよう」って変わってくることってあると思います。

「忙しい」

と思ったら

「充実している」

そう思えることで心に余裕ができるかもしれません。

「忘れる」という漢字は…

「忘れる」

この漢字も

「心を亡くす」

と書きます。

忙しくて余裕がないこの時に忘れてしまうことってなんでしょうか?

それは・・

「感謝の心」

だと思うのです。

普段なら感謝の気持ちを持っているのに

「自分はこんなに頑張ってるんだからそれくらいやってよ」

「私だって忙しいのよ」

「なんで私ばっかり・・」

と、まるで当たり前のようになってしまうのかもしれません。

忙しいと思った時こそ「感謝」の気持ちを持つことが大切なような気がします。

そして周りの人たちは

「心を亡くさせないように」

気遣いすることも必要ですね。

今日は何だか国語の授業みたいになってしまいました(^^ゞ

~年中夢球~

この記事を書いた人
野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。

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