少年野球~高校野球 子供を持つ親と指導者のサポーター~

全員野球の意味…

「全員野球」

この言葉をスローガンにしているチームさんも多いと思います。

横断幕でもよく見かけますね。

全員野球とは…

「全員野球」という一言でも、色々な受け取りかたがあるのではないでしょうか?

ちょっと気になったので調べると、こう書いてありました。

「全員野球とは全員が試合に出場することではなくベンチの選手も含めて自分の役割を果たすこと」

読んでいて違和感を感じませんか?

全員が試合に出場することではなく…のところです。

ベンチの選手も試合に出場しています

僕の中ではベンチの選手もベンチプレーヤーとして試合に出場していると思っています。

グラウンドに出ている9人のプレーヤーだけでは試合は出来ません。

第二キャッチャープレーヤー・スコアプレーヤー、そして、ボール渡しやバット引きも試合に参加しているプレーヤーです。

そして、全員が全員の役割を全力で果たし「勝利」という一つの目標に向かうことが「全員野球」だと思うのです。

僕にとっては、一人一人が全員、必要な戦力であり、「チーム」というパズルの大切なピースです。

スタンドにいる選手も…

スタンドの選手も「応援」という形で立派に試合に参加しているプレーヤーです。

どの選手も立派に試合に参加しているプレーヤーです。

私は高校野球でスタンドから応援しているプレーヤーを見るのが好きです。

をグラウンドにいる選手に、大声を張り上げ、汗まみれになり応援している選手を見ると「大ファインプレー」だと思うのです。

グラウンドの中だけでなく、スタンドの中にもファインプレーをしている選手はたくさんいます。

みなさんも高校野球を観に行くときにスタンドの選手のファインプレーを見つけてみてください。

そんな観戦の仕方も高校野球の楽しみの一つだと思います。

今、少年野球で試合に出れていないとお悩みの親御さんがいらしたら、まずは、試合に出ていないという考えをまずは消し去るべきです。

ベンチプレーヤーのお子さんを一日見ていてもいいじゃありませんか?

大声を張り上げていたり、試合のペースを乱さないようにボール渡しをしているお子さんのファインプレーを見つけてください。

そして、少年野球の選手にはまだまだ先があります。

それでも、どうしても気が滅入るのならば、夏の高校野球のスタンドにいる応援プレーヤーの姿を見に球場に足を運んでみてください。

グラウンドの中でプレーをすることは出来ないけど、応援プレーヤーとして「全員野球」をしている彼等の姿を見ると何かを感じられるはずです。

絆が見える時

試合終了後に、校歌を歌い、スタンドの応援プレーヤーの顔を見たくてダッシュで走ってくる選手。

「やったぞ!」と右手を高々と上げる姿。

あのシーンはたまりませんね。

逆に敗者はお互いネットにしがみつき泣いている姿を目にします。

涙で言葉にはならないけれどきっと想いは届いているはずです。

正に全員がプレーヤーとなり、その場で全力のプレーをした結果があの光景になると思っています。

応援プレーヤーの想いをしっかりと受け止めているあの姿を見ると、本来ならば、目には見えない「絆」というものが、しっかりと形として見ることが出来ます。

最後に立っている場所がどこであれ、高校野球の夏は「全員野球」の姿を見せてくれます。

~年中夢球~

 

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野球少年を持つ親御さんと指導者の皆様へ元気を送り続ける[年中夢球]です。 神奈川野球雑誌『ОNEDREAM』に連載中。
Comment (1)
  1. 桐山 より:

    私は、スタンドで全身で大声張り上げて一生懸命に自チームを応援してる選手を見るのが大好きです

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